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採用の理由

asunaka さん 児玉です。
待たせてしまい申し訳御座いませんでした。
他にも上手な方が大勢いらして、私の目指している絵本の読者が誰で(年齢層)、その子はどんな絵が好みなんだろうと真剣に悩みました。
そして、私の処女作はasunakaさんに頼むことにしました。
asunakaさんの素朴な画風は、きっと子供の喜んでもらえると信じています。
よろしくお願いします。

応募者全員へのお礼・コメント

提案いただいた皆様、本当にお時間を取らせてしまい申し訳無い気持ちと、皆様方のような有能な方々が大勢いらっしゃるということを知ることができた感謝の気持ちで一杯です。
私は絵本(オリジナル)の無料の投稿閲覧サイトを作るために、未経験ながら挿絵の応募を行いました。
サイトがあっても投稿がなければ、閲覧もありえないからです。
無料の投稿などまだまだ出てこないので、しばらくは絵本を作る仕事を出し続けるつもりです。
今回提案いただいた方に直接依頼させていただく予定でいますので、その際はよろしくお願いします。

はクライアントのお気に入りです。

 

絵本の挿絵 イラスト作成の仕事の依頼

(退会済み)
5.0 本人確認済み 発注ルールチェック未回答
クラウドワークスで発注するにあたり、 必要な知識・ルールを確認するためのチェックテストです。
もっと詳しく

仕事の概要

コンペ
75,600円
掲載日
2017年06月14日
応募期限
2017年06月28日
応募期限まで
募集終了

応募状況

提案した人 10 人
気になる!リスト 114 人

仕事の詳細

目的・概要
【■ 絵本の投稿サイトを作る■】投稿サイトに載せる最初の絵本(サイトを紹介するため)を数冊作成したいと考えています。
絵本投稿サイトは、絵本作家を目指す人に自分の絵本が子供を持つ親に受け入れられるのか、本当の声が聴けるサイトになります。
また、絵本のシナリオは書けるが、絵が描けない。その逆の人をマッチングして、より良い絵本をこの世に出すサイトになります。
親が子に、祖父母が孫に伝えたい気持ち、言葉なども絵本にしてあげるサイトにしたいと思っています。
絵本をサイトに載せるのも、サイトの閲覧も、シナリオライターとイラストレータを繋ぐのも全て無料のサイトを目指しています。
絵本を作ってもらう依頼があった時だけ、絵本を作った人にお金を支払う必要があるため有料にする予定です。
依頼詳細
▽ターゲット
【 0歳から6歳までの幼児】向けの【 絵本投稿サイト】用に絵本を作成したいと考えており、今回はシナリオは弊社にて用意させていただきますので、シナリオにあった挿絵をデザイナー・クリエイターの方向けにコンペを開催いたします。

▽サイズ
【768p】×【1000p】
横長の画面に、挿絵を入れて、与えられたシナリをを適当に配置する。

▽シナリオ

昔ある村に、とてもイタズラが好きな子供がいました。
その子供は、急に道に飛び出して人を驚かしたり、動物に石を投げたりしました。
その子は、イタズラがひどいので、友達も話しかけてくれる人もいませんでした。
 
その子は自分の家に、戻れませんでした。
家に戻れば、親に怒られるからです。
家に帰らない時は、村のはずれの壊れたお寺で、一人遊んでいました。
壊れていても雨や風は防ぐことができました。
お腹が空いたら、お供え物を食べました。
 
お寺で遊んでいた時、年老いたおじいさんがお寺に入って来ました。
子供はとても嫌な顔をしましたが、何も言いませんでした。
「こんにちは」とおじいさんは言いました。 子供は返事をしません。
「お腹が空いているのだけれど、食べ物をもらえないかな?」
子供が、お供え物を手に持っていたからです。
子供は何も答えず、おじいさんに食べ物もあげませんでした。
 
おじいさんは言いました。
「あなたは、感謝の気持ちがありません」
「一人で暮らしてごらんなさい」
おじいさんは、突然消えてしまいました。
おじいさんは、神様だったのです。
 
子供の周りから、お寺が消えました。
お供え物も無くなりました。
村からは家も人も、動物も何もかも消えて無くなってしまいました。
子供の親もいなくなりました。
 
子供は、思いました。
「もう誰からも怒られないぞ」
「何をするのも自由だ」
とても嬉しくなりました。
 
しかし、いたずらをしても怒られないけれど、何も楽しくありません。
驚く人も、嫌がる動物も、いないからです。
お腹が空いても、食べ物はありません。
風が吹いても、雨が降っても、防ぐものもありません。
寺も、親もいないのですから。
 
誰かいないかと村中を探しましたが、家もなければ人も動物もいません。何日か過ぎました。
お腹も空きましたが、ひとりぼっちは寂しくて、悲しくて。
子供は大きな声で泣き出しました。
「ウエーん」「ウエーん」
泣きながら子供は言いました。
「もうイタズラはしません」「良い子になります」「ひとりぼっちは嫌です」「村を元に戻してください」
 
急に、いつか見たおじいさんが現れて、言いました。
「こんにちは」
子供は笑って言いました。
「こんにちは」
おじいさんは言いました。
「お腹が空いているのだけれど、食べ物をもらえないかな?」
子供は、何も持っていないはずの手を見ました。
手にはお供え物を持っていました。
子供はびっくりしましたが、とても嬉しくなって言いました。
「どうぞ 全部食べてください」
子供もお腹が空いていましたが、人がいることが嬉しくて嬉しくて仕方がありません。
おじいさんは言いました。
「ありがとう」「こんなところにいないで外へ出てごらん」「とっても良い天気だよ」
子供は、いつの間にかお寺にいることに気がつきました。
 
外にパッと出てみると、きれいに晴れた良い天気でした。
人も動物も、畑も家も村中、みんな元に戻っていました。
後ろを向いて、お寺の中を見ると、おじいさんはもういませんでした。
 
子供は、一人ぼっちがどんなに寂しくて悲しいか。
そして、一人でないことに感謝をしました。
「ありがとうございます」おじいさん。
 
子供は目を覚ましました。
今のは、夢だったのです。
でも子供の目には、涙の跡がくっきり残っていました。
 
子供は、親のところに急いで行きました。
そして、親に言いました。
「ごめんなさい」「もうイタズラはしません」「動物もいじめません」
そして抱きついて言いました。
「ありがとう」「大好き」
 
終わり。
重要視する点・経験
今回のシナリオでは、3歳から5歳を対象にしています。
物事の善悪、社会性が大切だということを伝えたい。
注意点・禁止事項
※他で登録されているデザインや商標の転用など、他社の知的財産権を侵すこと
※他のクライアントへ既に提案した内容の転用など
その他のコメント
※実際どのようなイラストなのか、どのようなツールを使えばいいかなど、個別にやりとりしながら進められればと思います。

作成するイラストのデザインについてご質問等ありましたら、お気軽にご連絡ください。
たくさんのクリエイターの方からの応募・ご提案をお待ちしております。

クライアント情報

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