提案させていただくFYukiと申します。
介護用の見守り製品は、対象者の生活の場で邪魔にならず、抵抗感がなく、またその存在を日常的に見つめてもらう必要ががあるのではないかと考えました。そのようなアイテムは、考えてみればいろいろありますが、中でも手軽に扱えるのが身近な人の写真を入れておくミニ額や時計等がある事に気が付きます。小型のTVなども考えられなくもないですが、価格的、日常の扱いとしていくらかハードルが高いように思えました。
そこで今回は見守りカメラを製品化しやすいミニ額やデジタル時計に見守りカメラを合体させることを提案します。
デザインはインテリア指向によっていろいろと考えられますが、落ち着いて飽きの来ない柔らかな雰囲気を持つイメージを大切にしました。提案したデザインはミニ額をベースに、四隅の一か所に設けた円形状のカメラレンズを意識させないために置台用の棒状足と飾りのワンポイントに、レンズの存在がまぎれるような試みを行いましt。
メンバーからのコメント
介護者に対する見守りカメラであることを積極的にデザインに生かしました。
御社のお考えとは違いますが、見守ってもらっているという事を介護者当人が安心感につなげるために、日常役に立つアイテムと合体させました。
市場で一般的に販売されている部屋が暗くなると自動的に光をともす小さな発行体と見守りカメラを合体させました。
暗がりで部屋に明かりがともるという事は、日常生活において便利であり、叉設置してもらっている家族に対し、監視されているという感覚が薄らぎ、場合によっては常に見守ってもらえる 安心案につなげたいと考えてこのようなアイディアを提案しました。
このアイテムは裏にコンセント端子があり、直接壁コンセントのある場所では壁に取り付けられます。
カメラの監視範囲を広くするためカメラレンズの前には広角レンズを置くことは有効だと思います。