新たなブランドとの事ですので、競合の少ない分野の製品を提案致します。 本提案はコンセプト提案ですので、ディテール・色合等の詳細部分は採用後の打ち合わせによるものと考えてください。 とことん、薄さにこだわった財布の提案です。 最薄財布で検索ヒットする製品は存在して、過去にGマークを受賞した製品も有りますが、種類は非常に少ないと思います。 Gマーク商品にしても普段使いの勝手を考慮して、薄さに特化してはいるが、まだまだ出来る事が有りそうです。 勝手ながら、仮想ユーザーを考えると、下記の様なユーザーです。 ①普段は現金は使わないが、万一の為に現金も持っておきたい。 ②小銭も持たないが、万一の為に持っておきたい。 ③公共交通機関は利用せず、自家用車で移動する。 ④カードもゴールドカード1枚で済ませ、カードを使い分けたりしない。 ⑤必要最小限の持ち物を小さくスリムなバッグに入れて所持する。 これで出てくるのは、シンプルで上質で群を抜いて薄くて軽い財布です。 これを実現するには、素材の薄さや上質感が大事ですが、構造上は、皮の重なる部分を如何に排除するかと言う事です。 この為に考えた構造を記載します。 A:長財布 袋部と蓋部の重なり部分を排除する。 カード入れのポケットは排除し、着脱式皮製トレーに落とし込む様に入れる。 小銭用の着脱式皮製トレーも用意しておく。 B:折財布 長財布同様にポケットは無くし、着脱式皮製トレーを用意する。 C:キーケース キーホルダーの金具は排除し、皮紐で代用する。 皮紐部は途中を鏃型として鍵の脱落や留め部からの脱落に備える。 普段使いでは無い2個目の鍵に備えてポケットを作りつける。 上記の様に、ポケットに変えて、着脱式皮製トレーを同梱するのがアイデアです。 着脱式皮製トレーを使わない状態が公称寸法として、最薄を狙う作戦です。 折財布で、空の状態の最薄が8mm位だと思いますので、6mmを切れば、アピール力が出ると思います。 着脱式皮製トレーも薄く上質に作る必要が有ります。 カードの外形に抜いた皮に表裏に薄手の皮を貼る事でトレーにする事で考えています。 その他にホック部分も薄さに拘った上で、上質感を演出する必要が有ります。 上でも述べましたが、本提案はコンセプト提案ですので、ご承知置きください。
メンバーからのコメント
新たなブランドとの事ですので、競合の少ない分野の製品を提案致します。
本提案はコンセプト提案ですので、ディテール・色合等の詳細部分は採用後の打ち合わせによるものと考えてください。
とことん、薄さにこだわった財布の提案です。
最薄財布で検索ヒットする製品は存在して、過去にGマークを受賞した製品も有りますが、種類は非常に少ないと思います。
Gマーク商品にしても普段使いの勝手を考慮して、薄さに特化してはいるが、まだまだ出来る事が有りそうです。
勝手ながら、仮想ユーザーを考えると、下記の様なユーザーです。
①普段は現金は使わないが、万一の為に現金も持っておきたい。
②小銭も持たないが、万一の為に持っておきたい。
③公共交通機関は利用せず、自家用車で移動する。
④カードもゴールドカード1枚で済ませ、カードを使い分けたりしない。
⑤必要最小限の持ち物を小さくスリムなバッグに入れて所持する。
これで出てくるのは、シンプルで上質で群を抜いて薄くて軽い財布です。
これを実現するには、素材の薄さや上質感が大事ですが、構造上は、皮の重なる部分を如何に排除するかと言う事です。
この為に考えた構造を記載します。
A:長財布
袋部と蓋部の重なり部分を排除する。
カード入れのポケットは排除し、着脱式皮製トレーに落とし込む様に入れる。
小銭用の着脱式皮製トレーも用意しておく。
B:折財布
長財布同様にポケットは無くし、着脱式皮製トレーを用意する。
C:キーケース
キーホルダーの金具は排除し、皮紐で代用する。
皮紐部は途中を鏃型として鍵の脱落や留め部からの脱落に備える。
普段使いでは無い2個目の鍵に備えてポケットを作りつける。
上記の様に、ポケットに変えて、着脱式皮製トレーを同梱するのがアイデアです。
着脱式皮製トレーを使わない状態が公称寸法として、最薄を狙う作戦です。
折財布で、空の状態の最薄が8mm位だと思いますので、6mmを切れば、アピール力が出ると思います。
着脱式皮製トレーも薄く上質に作る必要が有ります。
カードの外形に抜いた皮に表裏に薄手の皮を貼る事でトレーにする事で考えています。
その他にホック部分も薄さに拘った上で、上質感を演出する必要が有ります。
上でも述べましたが、本提案はコンセプト提案ですので、ご承知置きください。