先ほどデザイン案を提案させていただきました、デザイナーの荻山と申します。
2つ目のデザイン案を提案させていただきます。
本デザイン案は「どんなビジネスシーンにも使える」名刺デザインです。
全体的に極力シンプルに構成しました。
こちらも前回提案したものと同様に、貴社のロゴがメインとなっており、その他の要素もロゴとサイズを合わせて調節しています。
それぞれの要素は名刺の中心に寄せており、周りの余白を多めに取ることで清潔感を印象付けています。
どのようなビジネスシーンでも使える汎用性の高い名刺となっています。
こちらを印刷する際には、光沢のある用紙の使用をお勧めします。
「ホワイトアートポスト紙」ですと、今回重要視している余白の白がよく映えるため、より清潔感が印象付けられると考えております。
ご検討のほどよろしくお願い致します!
初めまして、スタートアップを中心にロゴデザインやブランドデザインを手がげているデザイナーの荻山と申します。
スタートアップのWebデザインやロゴデザイン、営業に使用する資料や名刺のデザインを専門にしています。
本案件は普段私が担当している領域に近いということもあり、大変興味を持っておりました!
まず、一つ目のデザイン案を提案させていただきます。
貴社の事業内容や既存のロゴ、ご指定いただいたデザインのイメージから、今回は「シンプルで信頼感のある」名刺のデザインを作成することにいたしました。
現段階では、名前や肩書き、その他の情報は全てダミーを使用しております。
それぞれの要素を極力シンプルにまとめ、効果的な余白を意識して作成いたしました。
連絡先の情報はアイコンを使用してシンプルにまとめ、ほかの要素より目立たないように配置しました。
名刺をもらった相手が、まずは貴社のロゴを視認し、企業名を確認する、その上で次に名刺を渡された社員様のお名前と肩書きを確認する、
名刺一枚の中にこのような流れを生み出しています。
カラーはロゴにも使用されている紺と白を基調としました。
全体的に堅い印象が強かったため、アイコンの使用や、裏表でのカラーの反転によって少しだけ緩和しました。
全体としては、大きく貴社のロゴ(正方形だと視認させ、信頼感を与えられるロゴだと判断しました。)を配置することで信頼感とまとまりを与え、シンプルにまとめることで潔いイメージを構築させています。
印刷の際の紙の種類についてもご提案させていただきたいと思います。
こちらのデザインでは、光沢のある紙質のものではなく、マットな材質をお勧めいたします。
画用紙のような材質のものの方がしっかりとした信頼感を伝えられますので、提案するデザインともよく合います。
具体的には「ケント紙」での印刷が最も良いと考えております。
長文になってしまいましたが、なぜこのデザインを提案するのか、ということについては十分に理解した上で名刺を作成していただきたいと考えております。
ご検討のほど、よろしくお願い致します。
メンバーからのコメント
再度、横向きの名刺デザイン案を提案させていただきます。
今回は少々遊びを効かせてみました。
ロゴに使用されている紺と白を基調としてデザインいたしました。
裏表でカラーが反転すること、裏表それぞれの面で2つのカラーに分かれていることなど、少し遊び心が感じられるデザインです。
しかし、使用している2色ともフォーマルな印象を与える色ですので、少しポップレイアウトにしてもビジネスシーンで使う名刺としては全く問題ありません。
印刷用紙は、「ミラーコート紙」などの光沢のあるものをお勧めいたします。
また、今回提出いたしました他2点のデザインについても、修正点などございましたらお気軽にお申し付けくださいませ。