主にベンチャーや新規事業の、クリエイティブ面でのディレションを請け負っています。
デザイナー歴4年、ディレクター歴7年の実務とともに、経済学修士を取得。
経営者の想いとデザイナーの意図を繋げることを目指します。
デザイナー歴4年、ディレクター歴7年の実務とともに、経済学修士を取得。
経営者の想いとデザイナーの意図を繋げることを目指します。
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コンペ
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21,600円
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掲載日
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2018年04月05日 |
応募期限
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2018年04月18日 |
応募期限まで
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募集終了 |
提案した人 | 52 人 |
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気になる!リスト | 45 人 |
薬剤師の立場からこれからの医療、地域貢献モデルを 模索・確立していくことを目的に立ち上げた 医療サービス会社のロゴデザインを募集いたします! ※採用者様へは名刺・封筒デザインなどを継続依頼します※ ■エディーヘルスケアについて ------------------ ・エディーヘルスケアは、昭和の頃の町にあったような、ちょっとした 健康相談ができる地域の健康を預かる場所を提供したいと考えます。 また、地域での活動が中心になるこれからの医療で、 さまざまな医療サポート業務で、「地域包括ケアシステム」に 積極的に参画していきます。 ■ターゲット ------------------ ・高齢者、地域団体、主婦、PTA、子供会 ・学生(薬学部・理工学部) ・医療関係者(医者、看護師、薬剤師、ケアマネージャー等) ・関連企業 ■ロゴについて ------------------ ・構成:下記より1つ選択し作成してください(両方も可) ‐ 文字列のみ ‐ 文字列+シンボルマーク ・文字列:EHC Eddie Healthcare Corporation ※配置は表記通り(上に略称、下に正式名称) ・シンボルマーク:お任せします ・デザインイメージ: ‐ 雰囲気:どの年齢層にも抵抗のない、シンプルで普遍的なもの ‐ 色合い:医療系らしい清潔感・誠実感のある色合い(単色もしくは2色) ※2色の場合は単色印刷でも使用できる色にしてください ■納品ファイル形式 ------------------- ・編集可能なファイル形式(ai, psdなど) ・確認用(JPG,PDFなど) ■報酬 ------------------- ・20,000円(税別) ■禁止事項 ------------------- ※他で登録されているデザインの転用など、他社の知的財産権を侵すこと ※他のクライアントへ既に提案した内容の転用など 地域の方に親しまれる会社の顔となるようなロゴにするため 皆さまからのアイデアを是非ご提案ください。 よろしくお願いいたします。 |
採用の理由
「これからの医療、地域貢献モデルを模索・確立していく」というEHCの理念を、最もくみ取っていただけたシンボルマークだと感じられました。
事業を始めるにおいて、自社の理念や活動内容を知ってもらい、協力者を募ることは非常に大切なプロセスのひとつです。
このシンボルマークの形は「地域貢献(人が支え合う)」「模索(左上が成長していく若芽にも見える)」「未来の医療(左下が先を示す道にも見える)」と、EHCが目指すものを表現する要素が詰め込まれており、このロゴだけで「EHCとは何なのか」を説明し、知ってもらうことができると感じられました。
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【所感】
募集当初、「十字」を使ったデザインを多数いただき、医療のシンボルといえば十字と思っていらっしゃる方は多いのだと気づきました。
(ちなみに、元ネタは赤十字かと思われます。「赤」でなければ、赤十字からとがめられることはないと思われますが、そもそも赤十字は「攻撃してはいけない」を意味するシンボルなので、医療のイメージとしては不向きかと考えます。)
しかしながら十字には、ほとんどの人が、「=医療」と思ってしまうくらいの、力があるシンボルなのだと改めて感じました。
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2025年、日本は高齢者の比率が4人に1人となり、最高値に達します。
今までのように「病院」を中心とした医療では、病院が足りないという事態が起こります。
そんなとき、病院の代わりとなるのが、多職種連携の「地域医療」です。
医師、看護師、薬剤師、ケアマネージャー等の医療関係者で、在宅をベースとした医療活動を行う。これが日本国が方針立てている、これからの医療の形です。
EHCは、この医療の形を、いち早くカタチにし、自分たちだけで独占するのではなく、社会に提案していくことを目指しています。
そうなったとき、(誤ったイメージとはいえ)「十字=医療」と、ほとんどの人が思うのと同じように、
「EHCのシンボルマーク=多職種連携の地域医療」と思われるようになるといいなと思います。
応募者全員へのお礼・コメント
この度は募集直後から多数のご提案をいただき、誠にありがとうございます。
皆さまの熱意と意欲を感じました。
僭越ながら、最終選考には、他に「12」「17」「81」のご提案が上がりました。
企業理念を意識したデザインであることはもちろん、
それぞれ形として成立していて、使い勝手の良さがイメージできました。
「12」のご提案は、ビジュアルが美しく、清涼感誠実感が感じられ、嫌う人がいないであろう"外さない"デザインだと感じました。ただ、医療・地域貢献の意味合いとしては少し弱いように思いました。
「17」はEHCのアルファベットをシンボルのモチーフにしながらも、医療や繋がりをイメージできるところが面白いと感じました。しかしながら、若干シンボルが重たく、親しみという点ではほかの候補に軍配があがりました。
「81」は最期まで候補として残りました。EHCならではの、EHCのためのデザインだと感じました。もし私たちが、事業を社会に提案していくことではなく、自社ブランドの確立を目指していたなら、この案を選んだろうなと思います。
他にも、「メガネ屋だったらこれだな」「コーヒーショップならこういうのがいいな」「不動産なら」「学習塾なら」「ホテルなら」等々、デザインそのものは面白いと感じられるご提案を多数いただきました。
今回のコンペでは、我々の事業理念を最も表現していただいたものを採用いたしましたが、他の事業だったら当然違った選考になったと思います。
どうぞこれからも、皆様のご活躍を期待しております。