yusui_designです。
前回案のブラッシュアップ案です。
【ご提案のポイント】
・基本コンセプトは前回同様で白をベースに御社HPとデザインテイストを揃えるよう配慮。
・クールさだけでなく、ひかり輝く会社のイメージを加える。
・赤の文字をブルーに変更。
・HPとの相乗効果を重視。
・シンプルで強い訴求力を意図。
ご検討いただけましたら幸いです。
yusui_designです。
実際の場所に当てはめてみたシミュレーションをしてみましょう。
奥からブルー、ブルー、と並びますから、
yusui_designのご提案がホワイトを基調にすっきりと印象的に見えることが分かります。
ご検討いただけましたら幸いです。
yusui_design 及川恭雄と申します。
コンペに参加させていただきます。
【掲載場所から考えてみましょう】
駅の通路を歩いてみましょう。原色を仕様したカラフルな色彩・まとまりのないデザイン、
通路を歩く人にとっては、にぎやかなすぎる壁面装飾のようにもみられます。
その中で、人が好印象を感じるのは、どんなものでしょうか。看板全体から感じられるシンプルで強い訴求力。
御社が最も訴求したい企業イメージが一瞬で伝わることがポイントになると考えます。
【目的から考えてみましょう】
駅内に看板を設置する目的として、依頼内容に「地域に貢献」とありました。
直接的には広告掲載料金によって地域に貢献する。
また、御社が地域に存在すること自体が地域への貢献とも考えられます。
看板によって伝えたいことは、「世界レベルの企業がこの地に存在することをアピールする」と考えます。
【伝えたいことから必要情報を考えてみましょう】
しっかりしたWEBサイトをお持ちですので、それを踏まえて考えます。
病院の看板などとは異なり、看板を見て電話番号をメモするケースの想定は必要ないと考えます。
電話番号は、所在地と同様の扱いであくまで「おさえ」で入れておく。
また場所もスマートフォンの地図アプリやサイトのマップから分かりますので、地図も取り除いてみます。
webサイトの表記は現在では「www.」から始まる表記、または社名だけで検索できますので、最小限にします。
会社に興味を持たれた方用に、QRコードは入れておきます。
【最も印象づけたい訴求ポイントは何か】
その際重視したいポイントは、世界レベルの技術力を持つ「TESHIMA ブランド」
ロゴマークをあえてホームページと統一イメージのシルバーで表現。
「高い技術力のステンレス管精密加工メーカー」らしさを印象づけること。
技術に自信のあるグローバルメーカーとして、余計な視覚的装飾はそぎおとし、
トップレベルのメーカーとしての自信を表現することを意図しています。
【使用するる画像もクオリティを高く】
画像は、ステンレス管がカーペット状素材の上に置かれて撮影されていましたので、
細部を見ると、細かい毛がステンレス管に重なっている部分があります。
それらを画像ソフトで修正。御社を印象づけるステンレス画像の質も重視しています。
【真のグローバル企業は地球画像を入れない】
Apple、TOYOTA,などの広告には世界規模で活動していることを示すために地球を用いることはしません。
技術力、商品力が「すでに世界に認められているという自信」です。
地球画像ではなく、技術と製品、そして「WEB等を含めたコーポレートコミュニケーション」全体の質によって、
世界レベルの企業であることをアピールすることをご提案します。
ご検討いただけましたら幸いです。
メンバーからのコメント
yusui_designともうします。
ブルーを基調にしたバージョンのご提案です。
【ご提案のポイント】
・雄大な空の風景を背景にグローバルな広がりを表現。
・Jpan Quolityの文字が活きるように画面に配置。
・HPとの連動を前提にして情報は必要最小限にし、シンプルかつ強い訴求力を意図しています。
ご検討いただけましたら幸いです。