「【起業します！】新サービスのネーミング」への　かっとしさんの提案一覧

　『必見-保育士確保のその前に (ヒッケン・ホイクシカクホノソノマエニ)』です。

　こないだの『滋賀県大津』の不幸な事件に、強いショックと激しい憤りを覚えた人は多い事でしょう。

　「ほんの数秒、何かのタイミングがズレてくれていたら。」　「ほんの数ｍ、あのクルマが飛んで来る向きが違ってさえいれば。」

　最初にニュースで第一報を聞いた時点では、事故にあった園児達や一緒に巻き込まれた保育士の方達の無事を祈っていましたが、残念ながら
　あのような結果になって随分落胆したものです。(未だに入院している方々の１日も早い回復を願います。)

　ただ・・・

　『心配』とか『落胆』　あるいは『悲しみ』や『同情』。　そんな感情とは全く方向性の違う『強いショック』と『激しい怒り』で、その日の午後
　には、私の心は塗りつぶされる事となりました。

　完全に被害者の側であるハズの保育園側の記者会見を生で見たからです。

　正確にはその記者会見で、全く非が無いにもかかわらず、まるで加害者が謝罪会見で受けるかのような扱いで、謂れのない厳しい質問が、泣き崩れて
　まともにしゃべる事はおろか、頭をかかえて前を向くことすらできないでいる女性の園長に向けられたからです。

　いつもの事ですから、呆れていまさらマスコミの姿勢をことさら責める気持ちにすらなりません(あ～ゆ～事も含めて彼等の仕事なんでしょうし)が、
　「保育園や幼稚園の園長って立場になると、己に全く非が無くても、あそこまで無慈悲に責められる事があるのか。」と、未だにショックが抜けき
　っていないのが現状です。

　前フリが長くなってしまいましたが、あ～ゆ～立場の人達は、おそらく普段から(あそこまでの理不尽な事態はそうそう無いでしょうけど)並々ならぬ
　苦労をしてるんでしょう。

　慢性的にして深刻な人材不足ってのもその１つでしょう。

　今回のこの新規サービスが、そんな人材確保に悩む経営者達の手助けになれば、それはとても素晴らしい事だと素直に思います。

　少なくともあの記者会見で、泣き崩れてしまったあの園長は、会見を見ていて私の受けた印象じゃ「責任問題に発展したらどうしよう。」とか
　「賠償問題の話になったらどうしよう。」「今後の経営状況が悪化したらどうしよう。」「父兄が厳しいクレーム入れてきたらどうしよう。」

　そんな『自分に不利益がのしかかってきたら。』みたいな心配からではなく、

　ただただ純粋に『不幸にして亡くなってしまった二人の園児』『いまだに意識不明で入院中だというもう１人の園児』『重軽傷で治療を続けている
　一緒に現場に居た他の園児達』『現場で散歩の誘導をしていて同じく巻き込まれた保育士の方々』そして『それらの人々のご家族の方々』。
　純粋にこの辺の心配をして泣き崩れていたように思います。

　あの女性園長がしゃべれなくなった後を引き継いで、自身も辛いハズなのに、歯を食いしばって質問に答え続けた男性スタッフの方々も含め、
　「この人達の負担を少しでも軽くしてはあげられないものか？」(今回の事件に関してだけじゃなく普段からって意味で。)と、全く関係もなく
　それこそ縁もゆかりもない日本中の人々の多くがそう思ったんじゃないかと・・・

　今回、全国に散らばる同じ立場の保育園経営者だったり責任者だったりした人達の、ちょっとでも助けになれればと思って私もネーミング候補を考え
　てみましたが、とりあえず『必見-保育士確保のその前に』って感じになりました。

　意味はそのまま　「闇雲に『人材確保』で走り回るよりも前に、まずここのサイトを見て効率のいい方法を考えましょう。」

　「ただでさえ普段から大変なご負担をされているあなた方の支えになって、少しでも人材確保の手助けをいたします。」

　ニュアンス的には、大体こんな感じの意味ですね。

　下手に『よく解らない英単語を組み合わせた造語』とか、雰囲気と言葉の響き優先の『きらきらネームのような愛称』よりも、実際に人材確保に悩む
　経営者の皆さんにとっては『解りやすい言葉で検索に引っかかる言葉』の方が実用性の面で良かろうと思い、多少言葉の意味そのまんまなんですが、
　こういうネーミングにしてみました。

　商標登録・空ドメイン 双方ともに検索してみましたが(少なくとも現時点では)どちらも問題なく取得できるみたいです。


　ってワケで上記の内容を、今回のネーミング候補として提案させていただきます。


　ご検討のほど、宜しくお願い致します。