始めまして、伝書こうもりと申します。
宜しくお願いいたします。
〈デザイン案のコンセプト〉
サングラスの似合うシーン。
夏、日差し、太陽、リゾート、バカンス、スポーツ、ドライブ、デート、ラフなファッション。
夏の強い日差しの中でもプライベートをエンジョイする若者や大人のイメージ。
真面目や仕事のイメージのある「眼鏡」ではなく、もっと自由な時間を感じられる「サングラス」のロゴであることを意識して作成。
ロゴデザインを考えるときに、円や正方形の中に納まるデザインを提案することが多いですが、「サングラス」に刻むことを考え、細長いフレームに配置した時に小さくなりすぎないように、横長のデザインにしました。
サングラスのシルエットを流線形にデフォルメアレンジした黒と白の2つのモチーフ。
これを重ねることで、スポーティーさ、夏の強い日差しにできる濃い影、男女が寄り添うバカンスのイメージを表現。
Isabellという名前が女性的なので、中性的なイメージにするためにあえて男性的なイメージのあるゴシック書体を提案。
ロゴを見ただけで「サングラスのブランドだ」という認識を持ってもらえることを心がけて作成しました。
メンバーからのコメント
お世話になっております。伝書こうもりです。
初案、★2つ評価をいただきありがとうございます。
今度はがらりと趣の変わったデザインを提案いたします。
初案では「おしゃれ」というキーワードに対し、「スタイリッシュ」という方向でご提案をいたしましたが、2案目は「粋」という意味でのおしゃれとインパクトを主軸にした提案です。
商品ターゲット層
20~40代の男女、価格帯は抑えめ。という観点から、類似商品の多いボリューム帯のブランドデザイン。
「高級そうなデザイン」よりも、「バズるデザイン」というのもお客様の手に取ってもらえるきっかけとして強みがあるのではないか?と考えてみました。
一般的に、「イザベル」というと、フランス語圏の女性の名前です。
その対極のひらがなを使用し、日本の古来からの看板手法で遊び心のある「判じ絵」のロゴデザインを考えました。
一瞬で印象に残るもの。
目を止まらせる「?」と理解した時の驚きや笑いがあると、ブランド名の印象は強くお客様の意識に残ります。
また、他のブランドとの差別化も図れます。
少し個性が強すぎるかな?とも思いますが、その分、類似ブランドに埋もれることはありません。
日本語で「いざ」というと、意気揚々と何かを始めるときの掛け声でもあり、勢いと気持ちの高揚を感じさせる言葉です。
そして、「ベル」は、人を呼び寄せたり、注目を集めるために鳴らしたりする用途で使用されるものです。
このロゴには、「さあご注目ください」という意味が込められています。
東京オリンピックも近く、日本の文化的なものは世界からとても注目を受け、高い評価を受けています。
そういった「夏の東京に来たお客様向け」にも「判じ絵ロゴ」でアピールできないかと思います。