今回は、テーブルトップの回転ロック機構素案を提案致します。
図中の緑の部分を手で両側に押し広げると、ピンク色のテーブルトップに取り付けた金具の両サイドにある4個の穴から緑色の4本のピンが外れ、テーブルを回転する事が可能になります。緑色のボタン部分は板バネ又はコイルばねで机内側に普段は寄せられています。
言葉を直接添えられれば説明は簡単なのですが、図だけでの説明は難しいですね。
ご不明な点がありましたらお報せください。
高崎
手回し高さ調整機構と、補助又はオプション動力が両立できるような機構配置を提案いたします。
基本は手回しノブ軸にウオームギヤを使うことにより逆回転をしないような構造が可能ですが、モジュール設定の仕方によっては逆駆動ができてしまうので注意が必要です。
以前もお知らせしたとおり、手回しと動力源付きのハイブリット機構が良いのではと思ていますが、別の考え方として、手回しのみと電動のみの駆動バリエーション、つまり2系統の商品バリエーションが可能になります。
FYuki
手回し式のテーブルトップ上下 ノブの形状案をアップ致します。
赤いレバーを手で回せばトップは上下しますが、ロック機構(安全機構)が必須です。
テーブルトップをたたんだ状態です。
画像を調整し直しました。
提案21図面のスケッチをアップ致します。
提案12のデザインに比べ こちらの方がディスクトップPCがしっかりと乗り、折り畳み収納もできて実用的かもしれませんが、これからスタンディングデスクをアピールしようとする段階では、商品として思い切った目先の変化が有効なのかもしれません。新しい機能を持った商品には形態的な話題性も必要なように感じています。
どちらの案にしてもテーブルトップ面の高さ調節は基本として手動での調整で問題ないかとは思いますが、10cm程度の上下は電動機構があると魅力的だと思います。基本的なユーザーの背丈にフィットする高さ調整は一旦調整してしまうと大きな変更頻度は少ないと思いますが、例え日常同じ使用者が立って机に向かう時、作業の状態や体をほぐす意味での微調整は、電動で手元の簡単な調整は魅力的です。
製造コストを考えた時も、全自動の上下動のメカの負担と、わずかの調整範囲のコスト差は大きいように考えられます。先ず駆動モーターの耐久性や力量設定でも差が出てくるはずです。
FYuki
カラフルな色彩を楽しんでみました。健康を促進する商品アピールとして良い方法かもしれません。
FYuki
オプションとして付けても良いのですが、引き出しとペントレイ、小物入れを追加しました。
FYuki
新年 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
今回は新年に当たり最もまともな案を提案致します。一般のファミリー層でも抵抗感のないフォルムとカラーリングを考えました。
テーブル不使用時はコンパクトに折りたため、使用時はごく一般机の外観になるような形状です。色調は木質感に近いベージュとオフホワイトのツートンカラーとしました。
コストダウンを図る為に、主要骨格部品以外はブロウ成型等による樹脂製とします。駆動系も前回提案申し上げたように、手動と電動のハイブリッドが良いように思います。図面には表現してありませんが、テーブルトップ面奥又は背面にテーブルタップを設けPCの扱いに考慮します。その他付随的な機能は今後の検討で色々と継ぎ足せそうです。例えばトップ面のちょっとしたペントレーや小物入れ等楽しいアイテムも考えられ、オプション扱いにしても良いかもしれません。
この後のコメント欄にいつものようなDWGとDXF図面を添付致します。
FYuki
デザイン第二弾用のテーブルトップバリエーションです。
ここまで広くなればディスクトップも問題なく置けるようになるでしょう。相変わらす周りを包むようなディスクトップですが、ごく普通のスクエアディスクトップも可能です。
前回提出した図面をバージョンアップ致しました。
前回とは全く別の提案をいたします。(一つのアイディアに凝り固まってはいけないと考えたからです)
基本的考え方あは前回と変わりがありませんが、特に共通して言えることはスクエアなテーブル天面を避けようとしていました。ただし今回の案は標準的なスクエアテーブルにも置き換えることができます。(なるべく既成概念を打ち破るフォルムとしたいと考えていました)
今回の特徴は広い卓上面を日本の住宅事情に合わせて使用しない時はデスクトップを90度折りたたんで壁に沿わせて配置しスペースファクターを良くすることにあります。
そして今回は2本足としました。上下昇降駆動モーターはその中心に置き両軸につけたピニオンギヤーで左右の足に付けたラック歯車を繰り出します。
サイドテーブルも折りたためる構造とし、不要な時は下に垂れ下げておくようにしていますが、広げればひじ掛けとしても使えると考えました。また変形はしていますが前回の案よりテーブルトップの面積を改善しました。(スクエアテーブルに置き換えればさらに広い面積を提供できます)
さらなるアイディアのきっかけをいただければできるだけ広範囲に検討を進めていきたいと考えています。柔軟な発想こそがモノづくりの生命線なのですから。
テーブルトップの UP DOUN スイッチ形状を提案いたします。
テーブルトップ中央寄り手前に位置しますが、作業中誤ってボタンが操作されないように上からボタンを押しても動作できず、操作が必要な時はテーブルの下から
スイッチボタンを押し上げるようにします。ボタンを操作しないときは テーブルトップ上面と完全に面一になるよう設定します。
また押し上げてた時は自照式で赤等に点灯できると良いと思います。
しかしこの案はスイッチクリアランスを0に設定することはできず、消しゴムのかすなどが入り込んではまずいと思いますが それを無くする為にはテーブルトップ全体の素材を例えばシリコン製等にして スイッチを押し上げた時その部分が膨らむようにできれば解決できます。
今回の案は単なる一案にすぎません。
今回提案したテーブルトップの最高値と最低値の状態を人型に対比させて表現しました。
ほとんど参考になりませんが、室内に置いた時のイメージです。
ちょっと、スタンディングデスクの使用状況を表現してみました。
一般家庭用には個性のある色調が好まれるかもしれません。
これは子供用の家具に限った事ではなく、生活スタイルの個性化がますます進んでいく事でしょう。
先に提案した図面のレンダリングを描いてみました。前回はおとなしい色調を提案したのですが、今回のようなカラフルなものも良いのではと考えました。
FYuki
提案させていただくFYukiと申します。
スタンディングデスクは、今話題の健康志向机で,私も最近ニュースでその存在を知りました。立って作業を行う場合必要な事は安定感と自由な高さ調整、そして身の回りの手の届く範囲で最大限の用途が果たせることが肝要と考えました。今回は家庭使用が前提ですから あまり大ぶりにならず、形も柔らかな誰にでも親しみやすいイメージを模索しました。
今回はイラストを描き起こそうと思たのですが、そのすべてを説明しにくかったので3面図にまとめて見ていただく事にしました。もし本案にご興味がありましたら、お知らせいただければレンダリングも作成致します。
表示内容に付いて説明します。
大まかな基本寸法を記入しましたが、必要に応じて改良すべきと思っています。今回は全体の構成を主にご判断いただければ幸いです。
線を黄色で示した部分が、基準線と各部の移動範囲を現しています。
水色が仮の各寸法線です。
黒線が主な形状で、ピンク色が机に備え付けられたLED照明器具です。
安定感の為に基本ベースプレートは大きくとりました。又机面を上下に動かすメカ収納部分を広くとっているので、駆動機構が設計しやすいと思います。
メインテーブルの両側にはサイドテーブルの役目をする袖机と収納用引き出しを回転して使えるように取り付けました。
中央には足載せを設けましたが、私の経験ではちょっと疲れた時の気分転換の為に有効かと思っています。
照明器具は、右利きと左利きに対応する為回転可能とします。
今回の図には表現できませんでしたが全体の色調は、アイボリーホワイト、薄いブルー系、木質にもなじむベージュ系を準備してはいかがかと考えています。
又2D図面はAutoCADのDXF又はdwg出力が可能で、今回別のメッセージホームでdwgファイルを添付致します。
ご意見をいただけると嬉しく思います。
メンバーからのコメント
まだ期日まで少し時間がありますので、アイディアを出し続けます。今回はスタンディングデスクのオプションです。
以前ベンチャー企業などの限られたスペースに机を並べる時、隣の机を意識すべきと申し上げました。今回はその件の具体策の1案です。
図中黄緑色のプレートは床に直に置き、その4方向に空いた穴に各机の脚先にあるゴムクッションを嵌めて机を並べます。その場に応じたいろいろな並べ方のバリエーションが可能になり通常では机同士が干渉してしまうことはありません。
黄緑色のプレートはシリコンゴムなどが適しているように思います。
FYuki