織田哲平様 はじめまして、コウジと申します。 グラフィックデザイナーとしては25年ほどの経験があります。 私自身「どうせ女の子が踊ってるだけだろ?」とTikTokをバカにしていたのに、 今ではすっかりハマってしまった人間でしたので、 この度の書籍に共感し興味を持ったこともあり、 電子書籍の表紙デザインコンペに参加させていただきました。 【デザイン概要】 パッと見でTikTokを連想するように全体的に水色と赤のイメージカラーを使用しています。元々のロゴが版ズレを起こしたように色をズラすことで、ちょっと目がチカチカするようなデザインになっているので、本のタイトルもそうですし全体的にちょっと目がチカチカするくらいのデザインにすることで、よりTikTokのイメージを想起しやすいようにしております。 【デザインの意味】 特徴的な長いタイトルの中でも、TikTokを伸ばしたいと思っている読者が一番気になる所は「10万人フォロアー獲得した」という実績の部分だと思います。 そこで、他のタイトル部分はロゴと同じように色をズラし、さらにその周りに二色のラインを飛び交わせることで、TikTokらしいチカチカした感じにあえてしておいて、中心部分にスマホの黒い画面をモノトーンで大きく持ってきて、太い白抜き文字で重要な文言を力強く主張することで、パッと見たときに一番最初に目に飛び込んでくるようにしてあります。それはスマホの小さい画面で見たときでも一発で認識出来るようになっています。 回りにイメージカラーのラインを多く配置することで「半年で10万フォロワー」という“スピード感”を表しており、更にそれを斜めにすることで“右肩上がりにフォロワーが伸びる”というイメージにも繋げています。 その後に下の三行の文字に目が進むと、今のこの表紙を見ている読者の思いを代弁する言葉があり、赤いラインで導くことで、「それらをどうすれば解決できるんだろう」と自然と本を開くという次の行為に誘導していきます。 【注釈】 著者名の箇所に「SETOGIWA↑」様のロゴをYouTubeチャンネルよりお借りして入れさせていただいております。アルファベットの方が認識しやすいということでしたら差し替えさせていただきますし、もし採用となりました場合では正式なロゴと差し替えさせていただければと思います。 他にも修正等ありましたらお気軽にお知らせください。 それでは、ご検討の程よろしくお願いいたします。
メンバーからのコメント
織田哲平様
はじめまして、コウジと申します。
グラフィックデザイナーとしては25年ほどの経験があります。
私自身「どうせ女の子が踊ってるだけだろ?」とTikTokをバカにしていたのに、
今ではすっかりハマってしまった人間でしたので、
この度の書籍に共感し興味を持ったこともあり、
電子書籍の表紙デザインコンペに参加させていただきました。
【デザイン概要】
パッと見でTikTokを連想するように全体的に水色と赤のイメージカラーを使用しています。元々のロゴが版ズレを起こしたように色をズラすことで、ちょっと目がチカチカするようなデザインになっているので、本のタイトルもそうですし全体的にちょっと目がチカチカするくらいのデザインにすることで、よりTikTokのイメージを想起しやすいようにしております。
【デザインの意味】
特徴的な長いタイトルの中でも、TikTokを伸ばしたいと思っている読者が一番気になる所は「10万人フォロアー獲得した」という実績の部分だと思います。
そこで、他のタイトル部分はロゴと同じように色をズラし、さらにその周りに二色のラインを飛び交わせることで、TikTokらしいチカチカした感じにあえてしておいて、中心部分にスマホの黒い画面をモノトーンで大きく持ってきて、太い白抜き文字で重要な文言を力強く主張することで、パッと見たときに一番最初に目に飛び込んでくるようにしてあります。それはスマホの小さい画面で見たときでも一発で認識出来るようになっています。
回りにイメージカラーのラインを多く配置することで「半年で10万フォロワー」という“スピード感”を表しており、更にそれを斜めにすることで“右肩上がりにフォロワーが伸びる”というイメージにも繋げています。
その後に下の三行の文字に目が進むと、今のこの表紙を見ている読者の思いを代弁する言葉があり、赤いラインで導くことで、「それらをどうすれば解決できるんだろう」と自然と本を開くという次の行為に誘導していきます。
【注釈】
著者名の箇所に「SETOGIWA↑」様のロゴをYouTubeチャンネルよりお借りして入れさせていただいております。アルファベットの方が認識しやすいということでしたら差し替えさせていただきますし、もし採用となりました場合では正式なロゴと差し替えさせていただければと思います。
他にも修正等ありましたらお気軽にお知らせください。
それでは、ご検討の程よろしくお願いいたします。