「旅館の客室内におくアメニティの簡易パッケージデザインの制作」へのあきNekoさんの提案一覧

メンバーからのコメント

伝統的な文様市松模様と
北海道の大自然に季節ごとに咲く花を組み合わせた市松花菱をあしらいました。

カラーには和の色である
柳緑（りゅうりょく）を使用しました。
柳緑とは物事が自然のままに、人の手を加えられていないことのたとえられ、
北海道の大自然に通じるものがあるかと思います。
禅的にもあるがまま、自然体を表します。
豊かな北海道の自然に触れ、滝本第一本館様ので癒され、
自然体になって欲しいという想いを込め色を選びました。

籠へセットした時のカラーバランス、
藤の茶、緑（北海道の自然）、乳白色（温泉の色）を連想させるように考えました。
乳白色にすることで、少し暗いところで見てもお客様の目にも止まりやすいです。
また、第一滝本本館様のロゴが一番強い色になるようにいたしました。

OPENの線と逆に柄を配置することで、セットする際に一定方向にしやすいこと、
お客様にした方向がわかりやすいようにいたました。

以上が、このデザインのコンセプトになります。

以前、登別温泉を訪れました際に雄大な自然や人の温かさに感動いたました。
その思い込めてこの度のデザインをさせていただきました。

どうぞよろしくお願い致します。