そこで、それぞれのピクトで表現してみました。
※ピクトとは、見た目だけで内容を瞬時に把握できる「図形」でもありますが、
今回は、興味を持って楽しみながら「業界の趣旨」も感じて頂きたいと感じました。
飲みながらラベルを観て想像したり、お店の人との会話も生まれて楽しいのではないでしょうか。
また、店頭に並んでもチープな感じにならず、存在感や興味を感じてもらえるよう心がけました。
■【全体のベースとなる暖簾】
酒蔵から飲食店やお客様までに携わる多くの方々をつなぐと共に
業界全体を勇気付けるフラッグ的な意味合い。
■【センターの乾杯をする人々のイメージ】
店舗での賑やかで活気のあるイメージと、
乾杯をして笑顔や会話に花が咲く感じを表してみました。
■【中心部の波模様】
収束の見通しが中々見えてこない状況(荒波)に人々の力を合わせて立ち向かい、
波を推進力にして困難を乗り越えていくイメージ。
■【上部の波とちどりのピクト】
和柄にもある「波ちどり」は「群れで共に荒波を越えていく」という意味合いがあり
夫婦円満や家内安全の柄など、縁起が良いとも言われています。
その事から、我が国の大切文化である日本酒に携わる多くの人々に、
安心と明るく楽しく活気のある日々が訪れるよう願うシンボルにしてみました。
修正等の調整にも対応いたしますので、
ご要望等ございましたら、なんなりとお知らせくださいませ。
メンバーからのコメント
続きまして、参考イメージとなります。
ピクト自体はラベルのメインになるとの事でしたので、
瓶に貼ることになるラベル全体を想定してデザインしております。
※実際のラベルサイズや回り込み部分などは、ご相談の上調整いたします。
以上、ご検討の程よろしくお願いいたします。