お世話になります。不完全な星の表現に一部分が欠けるではなく、『ずれる』形を採りました。『欠ける』はやはり身障者への配慮の点から難があるだろうとの判断からです。また、実際のところ、一番星になれないのは『何かが欠けている』からではなく、『ズレている』からだと感じています。色々と多くのズレがあるのでしょうが、それらをまとめて一括りで言い表すならば、それは『運』だと思っています。技量はあるのに運がない。まあ、これが人生というものなのでしょうが、笑。
さて、『ズレ』ている以上、もしズレがないならば完璧な形を成していなければなりません。ですから原型はとてもきれいな星形を創りました。それを上下に分断し、ズレを生じさせています。六角形はネットの網目の一つです。つまり視点はゴールネットの真裏からで、見つめる先はキーバーの背中(=ズレた星)ということになります。バランス的にマークと文字列一体型といたしました。
メンバーからのコメント
こちらはもう文字列がズレたマークのなかにまで入り込んできています。まるで仲介者やアドバイザー、あるいはカウンセラーのごとしですね!
以上になります。有難うございました。