「カラー専門店 チラシ ポスター作製、ロゴ作成」へのk_draw15さんの提案一覧

k_draw15さんの提案

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    提案日時 2022年05月05日 00:04

    メンバーからのコメント

    依頼者様のご要望通り、シンプルかつ分かりやすいに重きを置いたデザインです。

    ターゲット層が40代〜6,70代ということで、シンプルかつ分かりやすいを保ったまま、主張が強くなりすぎないよう、そしてライバル店と差別化ができるように試行錯誤しした。

    まず、私が重要視したのは「手書き感」です。手書きは人の目を惹きやすく、なおかつ心が温まるような、安心感を見た人に与える傾向があると言われています。町の美容院、パン屋やカフェなどに手書き看板が多いのはこのためです。看板だけではなくチラシ、ポスターも同じです。ありふれたデザインに単純なフォントを使い印刷したチラシを受け取るのと、シンプルだが少しでも手書き感があり人の気持ちが伝わりやすいチラシを受け取るのでは、貰う側の印象は全然違います。特に、今回のターゲット層である40~6,70代は若い頃手紙を送りあっていた世代です。10代20代のネット慣れしている若者と比べても効果はあるに違いありません。
    次に、それぞれの配置や構図、色について説明します。
    店名、キャッチコピーは画面上半分に大きく入り、どういう店なのかを印象づけます。チラシを受け取ってもらえても、どんな名前でどんなことをやっている店なのか忘れられてしまったら意味がありません。下半分には、写真が入ります。「白髪染専門店」ということでしたので、やはり重要なのは、目立っていた白髪がどのくらい綺麗に、どんな風に染まるのか、だと思います。よって、大きくbefore→afterの写真。また、色々な髪型の人、店にも色々なメニューがあると思いますので、下にはバリエーションを出すための写真欄を設けました。裏には、大きく分かりやすくメニュー表、アクセスを載せます。私のこだわりとして、表と裏の木製看板が繋がっているというのがあります。やはり店の情報だけを淡々と載せていくだけでは面白みがありません。デザインとしても楽しめ、見た人が少しでも「おっ」と思うのであれば、他のありふれたチラシとは一味違うものになります。色についてですか、冒頭で話した通り、主張が強くなりすぎないように意識をしました。ひょっとしたら「私が行くような所じゃないかも…」と思ってしまう人がでてくるような派手な色は使わず、背景はベージュに、なおかつ人の印象に残るには強いコントラストが必要なので、他は無彩色である白黒で構成しました。
    とても長くなりましたが、これが私が考えたデザイン案であります。依頼者様の要望する変更点などがありましたら気軽にメッセージいただけると幸いです。

    あんちょび

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