エネルギー理工学研究所は、1996年5月にエネルギーの基本要素であるエネルギーの生成・変換・利用の高度化に関する研究を行うために設立されました。エネルギーの散逸や有用物質の損失、有害物質の放出を最小限に抑え、高い環境調和性と社会受容性を持つ安全性に優れた、分散エネルギー(ソフトエネルギー)から基幹エネルギー(プラズマ・量子エネルギー)までの幅広い領域に対応したエネルギーの開発研究を行うことを目的にしています。このようなエネルギーを「ゼロエミッションエネルギー」と位置付け、これを実現するため、2011年度からは、全国の大学・研究機関における関連研究者との共同利用・共同研究拠点事業「ゼロエミッションエネルギー研究拠点」の活動を展開しています。研究所には、生成・変換・利用をそれぞれ冠した3部門に属する14研究分野と、部門・分野間の融合研究や産官学連携を推進する附属エネルギー複合機構研究センター(4研究分野)を配置して、特色ある最先端の研究施設を活用しながら、エネルギーに関わる多種多様な先端研究に取り組んでいます。カーボンニュートラル社会でのエネルギーの在り方を、自然の摂理や原理にまで立ち返って探究し、新しいエネルギーの創出と学理の構築を目指すとともに、次世代を担う研究者の育成に努めています。
採用の理由
明るめの青から暗めの青にグラデーションがかけられたデザインが、CO2をネガティブにして地球が冷却されていくイメージと感じました。
下のリボンは地球にかけられたリボンという意味を持たせ、CO2を減らして温暖化をとめた地球を未来の世代へのギフトにするという解釈もでき、このデザインに決めました。
応募者全員へのお礼・コメント
今回ご応募いただいた皆様、本当にありがとうございました。
大変多くの素敵なご応募を頂くことができました。
今後もこのような機会がありましたら、お力添えをいただけると幸いです。
素晴らしい作品をご提案いただきありがとうございました。