5・6両目のデザイン案になります。
※高解像度のまま画像サイズのアップロード規定をクリアするため、画像が90°回転しております。お手数お掛けします。申し訳ございません。
2・3・4両目のデザイン案になります。
※高解像度のまま画像サイズのアップロード規定をクリアするため、画像が90°回転しております。お手数お掛けします。申し訳ございません。
初めまして、この度こちらのコンペに応募させて頂きます!
鶴岡と申します!宜しくお願いいたします!
身分としてはデザイン専攻で大学院生やっております!
添付して頂いた提案依頼書のもと、
「せんぼくんが沿線の施設を旅しているイメージ」で、
何より「子どもに『この電車に乗りたい!!』と思ってもらえるように」というのを念頭にデザイン案を作成しました。
illustratorで作成しましたのでaiファイル形式での納品が可能です。
※高解像度のまま画像サイズのアップロード規定をクリアするため、画像が90°回転しております。申し訳ございません。
↓デザイン案についての説明・工夫した点など↓
【1両目】
①沿線の施設、小物や水、馬やカピバラなどイラストは全てオリジナルにベクター形式でイラスト化し、
位置関係を車両先頭から「深井→和泉中央」と向かっていく形で配置しております。
②電車先頭正面のデザインは顔のアップが好評であったとの事でしたので、笑顔のせんぼくんをレイアウト致しました。
③各施設のイラストは、子ども向けという事で、簡略化したのち、曲せんを多く使い丸々としたかわいいフォルムに仕上げています。
また、目を惹くために、上空から捉えた絵や平面的な絵ではなく、
臨場感があり、立体的で、尚且つそこに立って人の目線で見たときの形でイラスト化をしています。
それによって「ここ行ったことある!」とすぐ気付くことが出来たり、「これはあそこから見た景色だね」というような
地元民ならではの発見が「電車を見たときのワクワク」に繋がって利用を増やせると考えました。
(くら寿司スタジアムを鳥瞰のイラストにしなかったのはこのためです。)
④ドア部分の開閉によるイラストの動作を考慮して、施設に入っていくような体験や橋を渡り始めるような体験を演出したり、
せんぼくんが左右に捌けていくような演出が、見てて面白く、子ども心にウケると考え、
1両目のみならず2両目以降もしつこくならない程度に施しています。
⑤頂いたせんぼくんの素材の中で、施設のイラストに組み込めそうなものがいくつかありましたので、
下記のようにイラストの中に組み込んでおります。
・くら寿司スタジアム(野球帽、野球用具を色の違う2人に持たせてバッテリーを作成し配置しました)
・ハーベストの丘(アヒルボートの中で手を振っているように配置しました)
(笑っているせんぼくんをソリに乗せて芝滑りを楽しんでいる描写を作成しました)
・美多彌神社流鏑馬祭り(編笠と弓を持たせ、馬を走らせているように配置し、矢を放っている様子を再現しました)
・原山公園プール(ウォータースライダーから滑ってきて今まさに着水するという、臨場感のある描写を作成しました)
・ビッグバン(附属のビルにもたれて「一緒においでよ!」と言われているような配置にしました)
⑥これは攻めたアイデアかもしれないのですが、主に小学生の親子連れの利用を促すということで、教育的な要素があったら
乗ることが分かりやすく有意義になり、且つ車内でその事について親子で話したりなど、より楽しめるのではないかと思い、
「光明池大橋の名前当てクイズ」と子どもに馴染みの薄いであろう「流鏑馬についての勉強」の要素を右側左側に1つずつ
せんぼくんに担ってもらいました。もし泉北高速鉄道様のご意向に沿わないようでしたら代わりのデザインを用意させて頂きます!
⑦背景については、以下の要領で大地と空をなんとなくイメージできる程度のものに仕上げました。
・イラストのメイン(せんぼくんと各施設)とサブ(背景・装飾など)でメリハリをつけてせんぼくんや施設に目がいくようにする。
・シンプルすぎず、凝りすぎず、でも目が飽きないようにする。
・沿線の旅をイメージできる。
・泉北高速鉄道の青系統の色のイメージに寄り添ったもの。
【2両目以降】
※部分ラッピングとのことで、ラッピングのレギュレーション(窓に被さる貼付はできるのか。窓の縁に合わせた貼付もできるのか。
貼付できる大きさ・数など)の詳細が不明でしたので、都合に合わせてイラストの量や大きさ、形などは変更できます!
※また、運転席のない中間の車両のベクターデータがなかったので、
2〜8車両は、先頭車両の後ろ半分を反転コピーして繋げたものにデザインを施しています。
①線路は1両目左側と線路が連続する位置から始まってしており、メインのイラストの1つになり得るということから、
直線と直角でスッキリと整理されたデザインにしました。
②2両目から8両目にかけて、「深井→和泉中央」と看板(実際の案内板を簡易化したデザインにしました)や施設と共に、
部分ラッピングなので今度はゆったりと、また巡っていくというようなストーリーにしました。
使っていないせんぼくんの素材を土地柄に関連づけて使うため、
1両目にある施設も含めて各駅の周辺にある要素を下記のように分けて散りばめました。
・2両目(中百舌鳥〜深井)ニサンザイ古墳、土塔
・3両目(深井周辺)深井中央温泉、くら寿司スタジアム
・4両目(泉ヶ丘周辺)ビッグバン
・5両目(栂・美木多周辺)極楽湯、堺市立栂文化会館、原山公園プール
・6両目(栂・美木多〜光明池)ハーベストの丘
・7両目(光明池周辺)新檜尾公園、光明池大橋、美多彌神社
・8両目(和泉中央周辺)和泉シティプラザ
③装飾については星、キラキラ、音符に加えて、堺市・和泉市を跨ぐ鉄道である事から、
それぞれの市の花(ハナショウブ・水仙)を取り入れ、散りばめました。
④各ラッピングの貼る位置について、ホームに電車が来た際に大部分が見えるように配置を調整しております。
デザインについての説明は以上になります!
ご希望、ご要望ありましたら、変更致しますので、お申し付けください!
またこちらは余談ですが、叔母と従姉妹(小4・小6)が和泉市に住んでおり、
泉北鉄道も利用するとのことだったので、採用して頂ければ学校で話題にしてもらうなどの
せんぼくん号の個人的な口コミでの宣伝も可能です!
ご検討の程、よろしくお願い致します!
鶴岡
メンバーからのコメント
7・8両目のデザイン案になります。
※高解像度のまま画像サイズのアップロード規定をクリアするため、画像が90°回転しております。お手数お掛けします。申し訳ございません。