泉北ライナー12000系のデザインをご提案いたします。
デザインテーマ【 疾走感ときらめきを表現した「ハニカム模様」】
印象的なゴールドの車体に合う、疾走感を感じる模様とは何かというコンセプトでデザインを考えました。
ゴールドといえば「煌き」「豊かさ」「明るさ」などのイメージがあり、それを体現する模様を模索した中で
「亀甲柄」を利用したパネル模様を考えました。
「亀甲柄・ハニカム模様」は古今東西で意匠に用いられ、西洋では富を呼び寄せる幸運のシンボル、
日本では長寿と健康を象徴する亀甲柄として縁起の良いものとして用いられてきました。
これにを三角形の図形に切り分け、流線型に流れるように配置して「疾走感」と「煌き」を視覚的に表現しました。
キラキラと光をまとって疾走する車体が、電車を利用する皆様の気持ちを明るく照らすような存在になればと思います。
メンバーからのコメント
窓部分のラッピングのパターン案になります。
ご検討どうぞよろしくお願いいたします。