眞和興業株式会社
ご担当社様
はじめまして。
Clareと申します。
当案件において少しでもお力添えできれば…と考え、僭越ながらデザインの提案を致します。
ご検討の候補に加えていただければ幸いでございます。
以下、今回のご提案についての説明などを記します。
少々文量が多いですが、参考としていただけましたら幸いです。
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本提案について
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■今回のご提案点数
私からは2つのバリエーションでのご提案でございます。
※この案は A案(横Ver.)です
■コンセプト(方向性)
御社のウェブサイト等いくつかの媒体を拝見し、次のように設定しました。
・新しい時代の中を「柔軟に」生き抜こうとする姿勢の表現
・金属加工という事業が持つ「生命に寄り添う」力と可能性の表現
■テイスト
コンセプト決定時の参考媒体にくわえ、本案件の「仕事の概要」欄内「希望イメージ」のチャートを踏まえて次のように設定しました。
・若さを感じさせるフレッシュなイメージ
・「金属」という言葉から受ける硬質なイメージを軟化させるための、やや女性的な演出
・堅実な企業姿勢を示す正統派な要素
・十分な余白の確保による風通しの良さ
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デザイン解説
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■基本構成
白背景部分 = ロゴ各種 + 担当者の情報
緑背景部分 = 企業の基本情報
■フォント
名刺の軸となる情報(担当者名・役職・企業名・キャッチ) = 明朝系のもの
補足情報および英数部分 = ゴシック系のもの
異なるタイプのフォントをバランスよく共存させることで、文字から表情のようなニュアンスを漂わせました。
明朝系のフォントはクラシカルなイメージを、ゴシック系のフォントはモダンなイメージをそれぞれ演出します。
■情報ラベル
アイコンで表現し、余分な文字情報を排除しています。
■企業名の上に配置したコピー類
名刺を手渡した方に、御社の事業をすぐにご理解いただくために相応しい表現があれば…と考え配置してみました。差し替え・撤去可能です。
■緑背景部分
・御社のシンボルマークを構成する要素の中から円環部分のシルエットを踏襲しました。
※傾き・幅の比率がほぼ同じになっています。
・背景色は単色ではなく、上:ロゴシンボル内の緑→下:ロゴシンボル内の青 でグラデーションをかけています。
・有機性を表現するために、手書きブラシのようなタッチの薄緑色のラインを入れています。また円の表面を覆う「めっき」にもかけた表現です。
■シンボル各種について
・御社シンボル = 左上角に配置しています
・受賞歴を示すシンボル = すべて取得・配置しています
>地域未来牽引企業:明確なガイドラインが存在したため、サイズ・色等は規定に沿って配置しています。現在のサイズは、このタイプの下限値である 幅15mm です。これ以上の縮小はガイドライン違反となるため不可能です。
>健康経営有料法人2023:サイト上には印刷に適したベクターデータがなく、またガイドラインも公開されていませんでした。正式採用いただいた場合は再調整が必要かもしれないと考えております。ご相談させてください。
>はばたく300社:最初にお示しいただきました通り、特に規定は存在しませんでした。2021年版のもので印刷に適したベクターデータが取得できましたので、それを配置しております。このままで特段問題はなさそうです。
>愛知環境賞 優秀賞:オフィシャルサイト上にてロゴイメージを仮取得できたため配置しております。しかし印刷に適したベクターデータがなく、またガイドラインも公開されていませんでした。正式採用いただいた場合は再調整が必要かもしれないと考えております。ご相談させてください。
■QRコード
・現在ダミーとして配置しているものは、御社の現サイトURLから生成したものです。
・9月にサイトが更新(リニューアル?)されるということでしたが、URLに変更がなければそのままご利用いただけます。
・サイズは バーコード部分 = 10mm(余白部分を含めると12mm) です。印刷会社をはじめとした複数の情報源によると、余白部分まで含めて 9mm あれば読み取れるという情報が多く、現在一般的なユーザーが持っているスマートフォンであれば読み取れるものと考えております。
・バーコード部分の拡大は、 12mm までは現状レイアウトのまま可能かと考えております(余白も調整できます)。
■所在地情報
サンプルでは本社所在地のみ配置しておりますが、小牧工場の情報は併記が必要でしょうか?
必要な場合、お申し付けくださいませ。
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解説は以上です。
ここまでお読みいただき、まことにありがとうございました。
今回の多くのご提案の中から、御社が現在お考えの方向性にマッチしたご提案に出会えますように。
それでは失礼いたします。
メンバーからのコメント
眞和興業株式会社
ご担当社様
Clareです。
引き続き B案(縦Ver.) をご紹介いたします。
解説は長文ですので、A案のものをご参照いただければ幸いでございます。
この度は、貴重なご提案の機会を賜り、まことにありがとうございました。
今回の多くのご提案の中から、御社が現在お考えの方向性にマッチしたご提案に出会えますように。
それでは失礼いたします。