底板の接合部分です。
底板を自由に出し入れできるようにします。
底板を使用しない場合は底面が丸みをおびるかと思います。
入れるものによっては正方形に近いくらい幅が狭まったり、底だけ広がり扇子のような形になったりします。
軽くて丈夫な神の糸の特性を活かした屏風のようなバッグを提案します。
神の糸を使用の薄手の布でプリーツを作ります。
底面は神の糸で伸縮素材のパーツを作ります。伸縮方向は一方向になるような編み方にします。
この底布を伸ばした状態で、プリーツの山になった点だけを縫い留めていきます。(図参照)
こうすることで、バッグの内容物に合わせてプリーツとともに底面も伸縮します。
インナーバッグは神の糸で薄手の布を織り、巾着バッグとします。
サイズ、形状は最大容量*に合わせて作り、バッグ側面に縫い留めておきます。
巾着なので、プリーツの伸縮に対応できます。
大きめのサイズで使いたいときは、硬い底板を敷いた方がいいかもしれません。
*最大容量とは、34cm×22cm程度、プリーツが最も伸びた状態ですが、まっ平ではなくそこそこプリーツが残っている状態を想定しています。
お財布、携帯、ポーチに加えてA4サイズのクリアファイル、500mlのペットボトルも入ります。
よろしくお願いいたします。
メンバーからのコメント
屏風バッグのインナーバッグイメージです。
両サイドを外側のバッグに縫い付けてあるので基本的に取り出しは不可です。
バッグ全体のサイズは
幅 最大33cm 高さ 22cm マチ 10cm 程度を想定しています。
A4書類が入ると何かと使い勝手がよいのでこのサイズに設定しました。