宗紋や宗歌の由来を慮り、モチーフを『月かげ』に致しました。 辞書を引いたところ、月かげとは、月自体であり、月の光の事でもあり、月光に照らされて映る人や物の姿でもあるそうです。 なので、月だけではなく、月の光もモチーフにしなければならないと考えました。 しかし、光を表現するには反射が必要であったので文字の上部には満月の月を、 下部には水面に映る、ゆらゆらとした月を配置し、月の光を表しました。 はっきりと見えていて、実在している月と、心の中に思い浮かべた月という意味でもあります。 裏面は同デザインで白黒反転し、寺名の代わりに宗紋を配置致しました。 表裏でも、陰陽や阿吽といった二面性も表現できているデザインです。 カラーは墨の様な白黒を使用し、和風モダンでミニマムな印象にしました。 書体は柔らかく、優しい印象を与えるものを選択し、少し文字間を空け、余裕のあるデザインで統一しました。 必要な要素以外は何も無い、シンプルなデザインで統一しました。
メンバーからのコメント
宗紋や宗歌の由来を慮り、モチーフを『月かげ』に致しました。
辞書を引いたところ、月かげとは、月自体であり、月の光の事でもあり、月光に照らされて映る人や物の姿でもあるそうです。
なので、月だけではなく、月の光もモチーフにしなければならないと考えました。
しかし、光を表現するには反射が必要であったので文字の上部には満月の月を、
下部には水面に映る、ゆらゆらとした月を配置し、月の光を表しました。
はっきりと見えていて、実在している月と、心の中に思い浮かべた月という意味でもあります。
裏面は同デザインで白黒反転し、寺名の代わりに宗紋を配置致しました。
表裏でも、陰陽や阿吽といった二面性も表現できているデザインです。
カラーは墨の様な白黒を使用し、和風モダンでミニマムな印象にしました。
書体は柔らかく、優しい印象を与えるものを選択し、少し文字間を空け、余裕のあるデザインで統一しました。
必要な要素以外は何も無い、シンプルなデザインで統一しました。