亀山温泉ホテル参代目 鴇田英将さま はじめまして。Rocchetta0308と申します。 武蔵野美術大学卒業後、クリエイティブにも携わりながら、外資系企業ブランドディレクター、マーケティングディレクター、文化人の映像制作などを経て、マーケティングのコンサルティングをおこなっております。 締め切り間際で申し訳ありません。滑り込みでご提案をさせて頂きます。;) ■ご提案の背景: 亀山温泉ホテルさまのホームページを拝見いたしました。細かな仕掛けや遊びがあり素晴らしいUIでいらっしゃいますね。お客様の声もいくつも拝見致しました。温かく丁重にお迎え頂いたこと、温泉の泉質の良さ、お料理の素晴らしさ、亀山温泉ホテル様のクオリティとホスピタリティの良さが伺える内容ばかりでした。 既に多数の王道の看板案が提案されていますので、私からは【話題になる仕掛け】作りを含めたクリエイティブでエントリーさせて頂きたく思います。 仕事柄様々な企業のマーケティングのコンサルティングに携わりました。多くの広告宣伝費をメディアに投下して新しい商品の認知を拡大するのが最も確実な手段ですが、資本力のある大手がTV CMを流しても、露出量で競合に埋もれてしまえば、コストだけを投下して終わることになるのが現実です。 TVでもラジオでも新聞でも雑誌でもインターネットでも、メディアを選ばず状況は同様です。 例えば飲食店であれば「一度来てうちの店の料理を食べてもらえれば必ず次もリピートしてくれる」と思うオーナーシェフの方が多く、とはいえ"一度来てもらう機会"をどのように創出するかに悩まれます。結果、ホットペッパーやGrouponなどをトライアルされますが、ディスカウントのお得さだけにひかれて来客する人々は100%リピートしません。食べログの評価を増やしたくてもサクラ投稿もできずネガティブなコメントを書かれてネガティブキャンぺーんになることもあります。結局のところ「自前で運営できるSNS(Facebook, YouTube etc.)でできるだけコストを抑えて少しづつでもファンを増やし、ファンにリピートしてもらい、そのファンの口コミや拡散した情報がまた次のお客さまを呼ぶ」施策が最も現実的な手段であるようです。 ■クリエイティブのコンセプト: > ただあくまでも野立て看板、車で通りすぎる方が一瞬で判断するもの > インパクトを残し、行ってみようかなと思う、興味を持つ看板デザインを望みます ドライブ中、国道沿い、県道沿いなどで目に入る看板広告には、ホテル、温泉宿系のものが多数あります。なのですが、ほとんど記憶に残りません。温泉が売り、料理が美味しい、景色がいい、などのキーワードを用いていらっしゃいますが、ほとんどの看板にそれらが表現されていて、差別化ができず混同して記憶されてしまいます。 私は、亀山温泉ホテルさまのホームページや若旦那ブログを拝見する中で、お客さまを第一に、現実(設備が新しくは無い、エレベーターが無い等)に向き合われ、本当に実直に丁寧にお宿を運営されていらっしゃることに感銘を受けました。宿が最も誇れるものがロケーションであればロケーションを、泉質であれば泉質を訴求するべきです。亀山温泉ホテルさまの場合には「若旦那」だと思うのです。「若旦那」の心意気が今のホームページに表現され、溢れ出ている印象を強く感じています。 「若旦那」の心意気にいきなり共感してもらうのはハードルが高くなりますので、まずは「若旦那」の存在を知ってもらうこと、「若旦那」がいる「亀山温泉ホテル」がつながること、それを一見でも刷り込めるクリエイティブになるよう看板に表現できればと考えました。 ■狙い: 『インスタ映えしない』ことを全面に大きく出して通行する車を足止め&SNSでの話題作りと拡散。 1.「え?今の何???」と通り過ぎた車が戻り、面白がって撮影された看板がSNS(インスタ/Twitter/YouTube)などで拡散されること。 2. 亀山温泉ホテル = 若旦那 の刷り込み 3. 看板を見に来たユーザーにはQRコード/電話番号からコンタクトが取れること 表現がストレートなだけに、安っぽくならないよう時間を掛けたアメコミ風に仕上げました。若旦那の画像は絵画調に調整をし、中居さんもアメコミから飛び出してきたキャラクターがそのまま着物を着ているビジュアルに絵描いています。 Illustratorのデータでお作りしています。看板、ウェブサイト、フライヤーなどの印刷物、バナー広告などにもそのままご利用頂けます。 全て絵描いておりますので、調整が必要でしたら自在にご対応させて頂きます。
メンバーからのコメント
亀山温泉ホテル参代目 鴇田英将さま
はじめまして。Rocchetta0308と申します。
武蔵野美術大学卒業後、クリエイティブにも携わりながら、外資系企業ブランドディレクター、マーケティングディレクター、文化人の映像制作などを経て、マーケティングのコンサルティングをおこなっております。
締め切り間際で申し訳ありません。滑り込みでご提案をさせて頂きます。;)
■ご提案の背景:
亀山温泉ホテルさまのホームページを拝見いたしました。細かな仕掛けや遊びがあり素晴らしいUIでいらっしゃいますね。お客様の声もいくつも拝見致しました。温かく丁重にお迎え頂いたこと、温泉の泉質の良さ、お料理の素晴らしさ、亀山温泉ホテル様のクオリティとホスピタリティの良さが伺える内容ばかりでした。
既に多数の王道の看板案が提案されていますので、私からは【話題になる仕掛け】作りを含めたクリエイティブでエントリーさせて頂きたく思います。
仕事柄様々な企業のマーケティングのコンサルティングに携わりました。多くの広告宣伝費をメディアに投下して新しい商品の認知を拡大するのが最も確実な手段ですが、資本力のある大手がTV CMを流しても、露出量で競合に埋もれてしまえば、コストだけを投下して終わることになるのが現実です。
TVでもラジオでも新聞でも雑誌でもインターネットでも、メディアを選ばず状況は同様です。
例えば飲食店であれば「一度来てうちの店の料理を食べてもらえれば必ず次もリピートしてくれる」と思うオーナーシェフの方が多く、とはいえ"一度来てもらう機会"をどのように創出するかに悩まれます。結果、ホットペッパーやGrouponなどをトライアルされますが、ディスカウントのお得さだけにひかれて来客する人々は100%リピートしません。食べログの評価を増やしたくてもサクラ投稿もできずネガティブなコメントを書かれてネガティブキャンぺーんになることもあります。結局のところ「自前で運営できるSNS(Facebook, YouTube etc.)でできるだけコストを抑えて少しづつでもファンを増やし、ファンにリピートしてもらい、そのファンの口コミや拡散した情報がまた次のお客さまを呼ぶ」施策が最も現実的な手段であるようです。
■クリエイティブのコンセプト:
> ただあくまでも野立て看板、車で通りすぎる方が一瞬で判断するもの
> インパクトを残し、行ってみようかなと思う、興味を持つ看板デザインを望みます
ドライブ中、国道沿い、県道沿いなどで目に入る看板広告には、ホテル、温泉宿系のものが多数あります。なのですが、ほとんど記憶に残りません。温泉が売り、料理が美味しい、景色がいい、などのキーワードを用いていらっしゃいますが、ほとんどの看板にそれらが表現されていて、差別化ができず混同して記憶されてしまいます。
私は、亀山温泉ホテルさまのホームページや若旦那ブログを拝見する中で、お客さまを第一に、現実(設備が新しくは無い、エレベーターが無い等)に向き合われ、本当に実直に丁寧にお宿を運営されていらっしゃることに感銘を受けました。宿が最も誇れるものがロケーションであればロケーションを、泉質であれば泉質を訴求するべきです。亀山温泉ホテルさまの場合には「若旦那」だと思うのです。「若旦那」の心意気が今のホームページに表現され、溢れ出ている印象を強く感じています。
「若旦那」の心意気にいきなり共感してもらうのはハードルが高くなりますので、まずは「若旦那」の存在を知ってもらうこと、「若旦那」がいる「亀山温泉ホテル」がつながること、それを一見でも刷り込めるクリエイティブになるよう看板に表現できればと考えました。
■狙い:
『インスタ映えしない』ことを全面に大きく出して通行する車を足止め&SNSでの話題作りと拡散。
1.「え?今の何???」と通り過ぎた車が戻り、面白がって撮影された看板がSNS(インスタ/Twitter/YouTube)などで拡散されること。
2. 亀山温泉ホテル = 若旦那 の刷り込み
3. 看板を見に来たユーザーにはQRコード/電話番号からコンタクトが取れること
表現がストレートなだけに、安っぽくならないよう時間を掛けたアメコミ風に仕上げました。若旦那の画像は絵画調に調整をし、中居さんもアメコミから飛び出してきたキャラクターがそのまま着物を着ているビジュアルに絵描いています。
Illustratorのデータでお作りしています。看板、ウェブサイト、フライヤーなどの印刷物、バナー広告などにもそのままご利用頂けます。
全て絵描いておりますので、調整が必要でしたら自在にご対応させて頂きます。