
時間を気にせず働ける点に魅力を感じてフリーランスに
電子楽器メーカーの開発職の会社員としてキャリアをスタートしました。最初の会社で5年ほど勤めた後、電子楽器メーカーの業務の一環としてクラブに電子機器を売る仕事などを通してクラブに置いているようなフライヤーに興味を持ち、デザインをやりたいと思うようになりました。その後デザイン会社に転職し、webデザインに4年ほど従事していました。
2000年代に差し掛かるあたりで、web関連の仕事であれば少人数で手掛けられるということと、会社で終電を気にして仕事をするのではなく、時間を気にせず仕事ができるという時間の自由さに魅かれて独立することにしました。独立前は名古屋の会社に勤めていましたが、実家の岐阜に帰り、岐阜から仕事を受けるようになりました。独立してから8年ほどは岐阜で仕事をしていましたが、名古屋や東京のクライアントが増え、打ち合わせで東京へ出向く機会も増えたため、上京しました。しかし、東京では子育てを含めた家族生活に岐阜と比較したときの不便さを覚え、2年半で岐阜へ戻りました。
web関連の仕事であれば場所を選ばずできるので、また岐阜に戻っても今まで通り仕事はあるだろうと思っていました。実際に現在はデザインの仕事を多数手掛けていますが、初回の打ち合わせは直接お会いすることはあるものの、基本的にはメールとSkypeで事足ります。
約15年の経験を元にしたiPhoneアプリやwebサイトのデザイン

デザイン会社時代の4年の経験に加え、フリーランスとしては12年ほどデザインをやってきました。上記のホテルのHPのデザインのように、全体のアートディレクションまで手掛ける案件を得意としています。
お取引先は昔から長い付き合いのある方が多く、そういった方々からご紹介いただき新規のお取引先を開拓しています。最近では右記のようなiPhoneアプリのデザインや、webサイトのスマートフォン最適化の案件を手掛けることも増えてきました。こちらはPhotoBook Kitという「あなただけのデジタルフォトブックを作る」というコンセプトの有料アプリです。
非対面で仕事が完結:地方在住のクリエイターに光明
クラウドワークスが岐阜県と提携を発表したこともあり、クラウドワークスの吉田さんが登壇した岐阜県でのイベントに参加し、その懇親会でお話ししたことがきっかけで、クラウドワークスからスマートフォン最適化のお仕事のご依頼を頂きました。今までは最初は顔を合わせての打ち合わせがある場合がほとんどでしたが、クラウドワークスとのお仕事では最初から最後まで非対面で仕事が完結しました。基本的にはメールをベースに、口頭での説明などが必要な際はSkypeという形で業務を進めていき、特に不便を感じませんでした。
最初から最後まで非対面で仕事が完結することは、特に地方在住の方にとっては打ち合わせに出向く費用や時間を削減でき、メリットが大きいと思います。私の過去を振り返っても、上京した主な理由は「打ち合わせに東京へ行く頻度が増えた」からであり、打ち合わせ自体が不要であれば東京に住む必要性は低くなります。クラウドワークスのような仕事のオンラインプラットフォームが普及することで、クリエイターは場所に縛られずに仕事ができるようになり、自分の望むライフスタイルに沿った働き方ができる人が増えることは社会的に好ましいと思います。今後はクラウドワークス経由でも仕事を積極的に受けていきたいと考えています。

