長野市飯綱高原の麓に事務所を構え、主にテレビ番組やWEBコンテンツの企画・制作・編集にあたる。他に、自然体験や地域の文化を感じられる民泊を経営予定。また子育て中のパパの目線で育児や生活情報を掲載したフリーペーパを発刊。
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コンペ
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55,000円
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掲載日
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2023年11月28日 |
応募期限
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2023年12月12日 |
応募期限まで
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募集終了 |
ロゴ文字列 | Tenmugi |
希望イメージ |
単色
カラフル
シンプル
複雑
気軽
厳粛
リーズナブル
高級
伝統的
先進的
女性的
男性的
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納品ファイル |
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利用用途 |
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商標登録予定 | 登録予定あり |
提案した人 | 50 人 |
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気になる!リスト | 63 人 |
【 概要 】 ドキュメンタリーを主とした映像制作/子育て情報フリーペーパー制作/民泊経営など 様々な業務にあたる合同会社を設立するのに伴い、会社のロゴを募集します。 【 依頼詳細 】 ・ロゴの文字列:Tenmugi ※「てんむぎ」と読みます ・ロゴのイメージ:文字列+シンボルマーク ・利用用途:名刺、ウェブサイトなど 【 社名の由来】※このエピソードのくみ取り方を重視します 由来は「テングノムギメシ(天狗の麦飯)」。略して「テンムギ」です。 テングノムギメシとは様々な微生物の塊(菌類・藻類の複合体 )で、ごく一部の火山地帯にあります。 土や砂のような形で色は茶色・灰色・緑色など様々。 産出する場所によっては国の天然記念物に指定されています。 弊社が本社を置くのは長野県長野市にある飯縄山(いいづなやま)の麓です。 古くから修験の山として栄え、かつてテングノムギメシが存在し、 それを修験者が食べたという記録もあるとされます(今は絶滅)。 食べられる砂=飯砂(いいずな)が、地名の由来になったようです。 こうした背景のある飯縄山の麓で起業し、 多業種を複合的に営む形態を「テングノムギメシ」に重ねました。 またテングノムギメシは、山麓が飢饉に襲われた時の食料となり、 住民を救ったという言い伝えもあり、 地域と共に生き、地域に貢献することを目指す会社の方針にも イメージが重なっています。 ・雰囲気:クリエイターさんの解釈にお任せ(筆系の書体は好みません) 【 契約金額(税抜) 】 5万円 ※契約金額(税込)からシステム利用料を差し引いた金額が、ワーカーさまの受取金額となります その他ご質問等ありましたら、気軽にお問い合わせください。 ご応募をお待ちしております。 |
採用の理由
「天狗の麦飯」という言葉とその存在、本社所在地のロケーション等、どの要素をどのように解釈してデザインに落とし込んでいただけるか楽しみにしておりました。結果、見栄えの良いデザインが多かった一方、概ね予想の範疇にとどまっていたというのが正直なところでした。そんな中、こちらのロゴは「天狗」と「手(地域を配助ける・地域に配る)」のダブルイメージを洗練された形で表現され、「菌類」「山」「頭文字」といった我々の予想を面白く飛び越えてくださいましたので採用させていただきました。
応募者全員へのお礼・コメント
皆様、素敵なご提案をありがとうございました。素人ながらの発注の仕方でしたが、それぞれにイメージを膨らませていただき、大変興味深く、一点一点吟味いたしました。いまやAIによる自動生成でも、ある程度のクオリティで「それっぽい」物が簡単に出来てしまうと思っています。その中でも何点か、間違いなくデザイナー様の技術や「人間臭さ」を感じることができるロゴに出合うことができ、光栄でした。一つしか選ぶことができないのが大変心苦しかったのですが、会社の将来を、皆様のご提案と共に悩み、考えることができ、とても楽しかったです。この度はありがとうございました。