C2案
C1のデザイン違いです。
このカラーもA3で提案しました
例の「カプリ島計画」のイメージカラーです。
C1案
人工的なラインで作成した「P」と柔らかい筆記体の「accio 」
を合わせたロゴにしました。
本音は牡蠣を文字に入れるというデザインの面白さだけで作成しましたが、
その意図として、「P」はちゃんと管理の行き届いた店、
バックボーンのしっかりした店というハード面の確かさで
安心をイメージさせます。
一方「accio 」で柔軟な対応バラエティに富んだメニューなどを
イメージさせます。
B2案
B1のデザイン違いです。
B1案
筆文字で手作り感と日本のきめ細やかなおもてなしをイメージさせる案です。
A3案
A1のデザイン違いです。
このカラーは例の「カプリ島計画」をイメージするものです。
紺碧の海の色、明るいレモンカラーはカプリ島のシンボルカラーです。
江田島ブランドも同じイメージンカラーで作成した案です。
A2案
A1のデザイン違いです。
頭文字「P」にポイントを置いたデザインです。
イタリアのトリコロールカラーと日本の日の丸を入れてみました。
先ほどの考えと矛盾するようですが、イタリアはもちろん当店のイメージで
日本は国産の食材を使うと言うことで作成してみた案です。
「paccio」様ロゴをご提案いたします。
ギリギリになりましたがどうしても気になるお店ですので
ご提案させていただきました。
作成にあたり以下の点に留意してデザインしました。
・江田島ブランドの美味しい牡蠣を発信する。
広島と言えば分かりやすいのですが
ここではあえて江田島ブランドにこだわるべきかと思います。
「江田島カプリ島計画」のためにも
江田島ブランドは大切にしたい。
・日本ぽさは使わない。
ご希望の一つにありましたが、変に日の丸などのイメージを加えると
いきなり外人向きの俗っぽい店に見えてしまう懸念が出ます。
広島を表すためよく使われる鳥居も同じだと考えます。
(あくまで私の個人的な見解ですが)
・シンプルなロゴにする。
ご希望の要素をそのまま入れたらどうしても複雑になります。
お店のロゴですから店名の「paccio」がしっかりわかり
後は「oyster bar」が続けば十分だと思います。
他の要素はバランスをみて味付けをする程度にとどめます。
・ロゴの味付けですがまずは「牡蠣」を
そしてイタリアンバールとして「酒」のイメージを付け加えます。
また「牡蠣」についてはキャラ風なやさしい感じと
パターン的なイラストがあると思います。
どちらでも使う文字の書体にもよりますがキャラ風の牡蠣は
気軽なイメージを持つ反面安っぽく見られる恐れがあるので
むつかしい絵になります。
ここは気軽さよりオシャレの方向に持って行きたいと思います。
A1案
手書きのイタリアンぽい書体です。
ポイントの牡蠣もワイングラスも同じタッチの
シンプルなイラストでオシャレ感を出しました。
メンバーからのコメント
既に店舗のデザインを考えられていると思いますが、
外装のデザインが決まる前に、ただ今のスペースにそのままロゴをのせてもあまり意味がない様に思えます。
この画像はとりあえず外装のデザインはどうなるかは無視して今のスペース内でデザインしてみたものです。
このロゴ案は地中海イメージですので白をベースに深い紺のラインでバランスを取ってみました。
当然下の家の部分も白ベースにしなければなりませんが、とりあえず白いカバーをかけてイメージしてみました。
空いているスペースを総て看板にするのではなく外装デザインを優先し、
看板として文字の入るスペースは小さい方がオシャレになると思います。
また今はとりあえずカラーにしてありますが実際は外装に合わせた単色がいいと思います。
店の内装も「カプリ島計画」に合わせて地中海風でも面白いのですが、
和モダンのイタリアンなんかにされても良さそうですね。
そうなると看板のイメージも全く違ったものになってきます。
老婆心ながら気になりましたので勝手なことを述べさせていただきました。