D1案
C1案の伝統のコンセプトを更に押し進めた案です。
ここでは最初に述べた様に南瓜のイメージはなくして
シールとして必要な要素だけで作成したシンプルなロゴです。
シンプルなだけにインパクトも強く
本物感がよく伝わるシールになっていると思います。
南瓜に貼って見ると野菜というより伝統的なお菓子にも見えてきました。
C2案
C1と同じコンセプトですが
この案は漢字の名称をご指定のひらがな表記に変えて
バランスをとったデザインです。
C1案
「伝統」をイメージさせるロゴです。
しかしただ古いだけの伝統ではなく本格的な本物を思わせるデザインです。
そのため文字は筆で書きそれもあえて漢字を用いました。
バックの枠の形は南瓜の輪郭です。
カラーは一見黒に見えますが深い焦茶です。
ゴールドと相まって伝統感と高級感を増幅させるカラーです。
B2案
B1案と同じコンセプトですが和文と英文のバランスを変えた案です。
カラーはA案と同じ様に伝統を意識させる深い燕脂色です。
B1案
南瓜をモチーフにしたでロゴですが、
これは王女のシルエットではなく直接ティアラをのせた南瓜を
デザインしました。
カラーは南瓜のほくほくした中身を表すイエローです。
A2案
A1と同じコンセプトです。
A1ではデザイン優先で英文のほうを大ききしましたが
A2は和文の商品名を大きくした案です。
「いとかやかぼちゃ」のロゴをご提案いたします。
作成にあたり以下の点に留意してデザインしました。
・「ホテルやレストランでレベルの高い料理」に使われるということで
かなりな高級感をイメージします。
さらに「フランス料理やパテシエ対象」を考え合わせると
本格的でオシャレなイメージも必要です。
ロゴには「品格」が必要だと思います。
・信州の伝統野菜に選ばれたそうですので
その伝統的な育て方で丁寧に栽培されている野菜のイメージから
地に足がついたロゴ、本格的な本物感が伝わるロゴを目指します。
・「南瓜につけるシールがキーポイント」だそうですので
基本はシールとしてのデザインで考えます。
と言うことはこのシールは南瓜に貼るので
無理に南瓜をイメージさせる必要はないのでは。
純粋に商品名だけが分かれば十分だと思います。
ただ、ロゴとして単独で使われる場合もあると思いますので
多少南瓜のイメージを残してもいいかとも思います。
その辺の兼ね合いがむつかしい。
・上記「高級」「伝統」のほか「女性的」というご希望もありますが
女性的といってもあまり弱々しい書体や可愛い色使いでは
肝心の「高級」「伝統」感が弱まります。
ここでは女性を意識して「オシャレ」で「スマート」なデザインを目指し、
「ごつい」「荒々しい」といった男性的なイメージに
ならなければいいと思います。
A1案
「かぼちゃ王女」というコンセプトで作成したロゴです。
南瓜のヘタが太くてちょうど膨らんだドレスを着用している
王女のように見えましたのでそれをデザイン化しました。
カラーは伝統ある高級ホテルやレストランをイメージさせる
深いグリーンとゴールドを用いました。
南瓜の色が明るい翡翠色なのでぴったり合うと思います。
シールにする場合は白い縁をつけます。
メンバーからのコメント
D2案
D1案と同じコンセプトで、カラーリングを変え
文字もひらがなに変えたものです。