「農産物直売所のPB商品ロゴデザイン」へのpanda poetさんの提案一覧

panda poetさんの提案

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    提案日時 2015年03月04日 23:20

    メンバーからのコメント

    農産物直売所 豊栄わくわく広場 PB商品ロゴデザイン選考委員会の皆様

    はじめまして、panda poetまたは中里と申します。
    僭越ながら、ロゴデザインをご提案いたします。

    ご依頼の内容を拝見しまして、今回のロゴ変更で大事なことは
    イメージを一新され、高級感を出すことだと理解しました。

    それを踏まえまして、リッチな深い色調のエンブレムロゴを
    お勧めいたします。

    デザインは丸型でサイドにバナーリボンがありますが、
    その部分はコンパクトにして、ご希望の正方形に、
    さほど余白なくおさまるような形になっています。

    そこにポップな感じのイラストで、名産のトマト、
    なす、人参を入れ、クリーンなラインにより
    現代的なイメージにまとめました。

    そのまわりには「PREMIUM QUALITY(高品質)」、
    「DELICIOUS!」など、おいしそう、グレードが特別な
    ものについているような言葉を添えています。

    単に丸いシールではなく、その上にバナーリボンを
    加えることでスペシャル感を高め、そちらに
    「豊栄わくわく広場」とウェーブ型に入れることで、
    遊び心、楽しい感じを出しました。

    そしてカラーですが、鋭い方はお分かりになると思いますけれども、
    どこかの(世界中にある)コーヒーショップと似ています。

    その会社が、人々が毎日のように買う飲み物の値段を引き上げることに
    成功したのは、インテリアの色も大きい要因です。

    S社としておきますが、世界中で新しいショップの内装を始める時、
    そこに使われるカラーは厳しく一定に決められています。
    青みがかったダークグリーン、家具には寒色系のダークブラウン、
    普通よりもダークなオレンジなどですが、これらの色は
    安い家具でも高級感を高めるために、綿密に研究された色です。

    昔から、単価の高い輸入食品店チェーンも、よくこうした色を
    使ってきました。

    明るい黄緑よりはダークグリーン(黄色より青みが入っているもの)、
    工事現場の色のようなオレンジよりは、リッチなダークオレンジ。
    薄い水色よりは、クラッシーな印象のラピスブルーや濃紺。

    ご説明が長くなり、お詫びいたします。今回のご提案で、
    使用した色を使ったのはそうした理由からです。
    (青は心理的に食欲をそそる色ではないので、暖色系のオレンジと
    野菜を連想させるグリーンにしました。)

    修正のご希望がありましたら、できるだけ迅速に
    対応しますので細かなことでもお気軽にご連絡ください。

    ご検討頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

    panda poet

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