はじめまして、k.Hirotaと申します。
提案申し上げます。
爽やかな、クリーンな、というお要望にDをモチーフにして建設会社らしくダイナミックさをプラスしてシンプルに仕上げました。
カラーは基本として2色使いですが、
シンボルがデジタル環境によって作成されるようになってから、クライアント様の受けが良いので
様々なアウトプットへの対応を考えずに安易に作成されたようなものを多く見かけるようになっているのが現状です。
しかしながら例えば1色しか使用できない状況とかグラデーション等の対応が不可能な状況の時に
企業としてのアイデンティをどのように確保するシステムになっているのかを考えておく必要があります。
本案では右側に示しましたように抜き版しか使えなくてグラデーションが使用できない場合でも
1つの個性は失われないように設計しています。
安心してご使用できますので、そのこともご認識の上でが判断いただけると幸いです。
よろしくご検討ください。
メンバーからのコメント
株式会社大幸様
K.Hirotaです。
ご連絡有り難うございました。
ご理解いただいた部分があり嬉しく存じます。
早速ですがご要望の修正をした案をアップさせていただきます。
さてカラーに関してはデジタルの限界というものがございまして
例えば今回配色させていただいたブルーは印刷用のカラーナンバーで申しますと
DIC182番というカラーをモニター上に再現したものです。
そしてここからが問題なのですが私の目の前にあるパソコンのモニターと
御担当者様のご覧になっているモニターではおそらく同じはずのカラーが程度は測りかねますが違って見えている可能性が大きく、
それを避けるために仮に私と御担当者様が同じモニターで確認し合ったとしても
第三者が別のモニターで見るとまたずれて見える可能性があるというのが電子媒体での宿命で
今のところ解決の手段がなく容認して状況に委ねるしか無いということをご認識いただく必要があります。
例えばこのブルーを採用カラーとした場合は
印刷用では予算が許せばDIC182を指定して使用するか、CMYKに分解したカラーを重ねて近似値で再現するしかありませんし、
WEBにおいては見る人のモニターが同色をRPGで再現した色が現実の色となります。
したがって本来はこういう色であるはずだという共通認識を持とうとすれば同じ色見本で確認し合うしかありませんが
ここでは取りあえずモニターでご覧いただいて暫定的にご了承をいただき
御社に色チップが無ければ住所等連絡先を教えていただければ印刷用色見本を送付させていただきますので
それでご確認、ご決断いただくのが最も現実的ではなかろうかと思う次第です。
どうぞご検討いただき、ご返答いただければその旨対処させていただきます。
また、お電話を差し上げても構いませんのでご連絡先を教えていただければ有り難く存じます。
それではご連絡をお待ち致しております。