「各市町村の観光サポーター（観光大使に近い）を多く集めるためのアイデアが欲しい」へのdsin24Mmさんの提案一覧

現実的に、実行し得るアイデアとして、
貴社サイト「タビイコ」の改善案をご提案させていただきます。

現状のサイトの内容は、
観光客及び市町村を意識した作りになっていますが、

そもそも、「タビイコ」を観光客や市町村に活用してもらうためには、
観光客や市町村を集客する前に、

集客力を持った上質なコンテンツ（観光写真とライティング）提供してくれる、
観光インフルエンサー（サポーター）が集まる
プラットホームにする必要があります。

観光インフルエンサーの要件は、
情報発信意欲が高く、
自発的に情報発信したい人、
かつ、情報編集能力がある人。

観光の場合、
観光写真の魅力で、
観光地へ向かう第一アクションが決まるので、
写真好きで、魅力的な観光写真、紹介写真を撮れる人がポイントになります。

「タビイコ」の集客は、
観光インフルエンサーが提供するコンテンツの質と魅力によって決まります。
例、ローカル・ネットワーク「コロカル」サイトのような。
https://colocal.jp/topics/lifestyle/local/20210909_143014.html

「タビイコ」に、そういった情報発信意欲と「センス」を持った人が集まる場所にするには、

現状の、観光客や市町村向けのつくりでなく、

観光インフルエンサーのための、
投稿サイトのようなカタチにするのが効率的だと思います。

全国には、プロ並みの写真を撮るアマチュア写真家がいっぱいいます。
また、最近はインスタなどの影響で、写真女子も増え、

写真の投稿サイトや、写真雑誌に作品を投稿する人が多くいます。

「タビイコ」を、
隠れた観光スポットやインスタ映えスポットを投稿するサイトに、
コンセプトを変更し、

魅力的な観光スポットを紹介するコンテンツ（写真とライティング）を投稿する
プラットホームとし、

そのコンテンツが、観光客を集客し、
その効果が評判になれば、

市町村が関心を示し、活用する流れが生まれます。

そして、上記を前提に、
観光インフルエンサー（サポーター）への特典を考えますと、

投稿マニアにとっては、

自分の写真や文章を投稿できることが、
モチベーションになります。

「いいね」ボタンのような、
コンテンツへの評価カウントを設置すれば、
その評価数が、観光インフルエンサーにとって、特典になります。

地方創生のための観光サポーターという呼び名でなく、

「観光インフルエンサー」というネーミングにすれば、
それ自体も、モチベーションになり、

情報発信意欲を満たし、
写真やライティングに対する評価を得る場所があるということが
能動的なアクションに繋がります。

以上、貴社において、
金銭的な特典に伴うコストを使わず、
観光インフルエンサーを集客する案を提案させて頂きました。

ご検討のほどよろしくお願いします。