「10年後のベビーカー、アイディア大募集! 〜アップリカ代官山店10周年特別企画〜」へのoguriさんの提案(No.1)

oguriさんの提案

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提案日時 2014年07月09日 13:36
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メンバーからのコメント

このベビーカーは、お母さんと赤ちゃんと社会をつなぎ、健康と精神面をみんなで見守ります。

そのための、赤ちゃん用のウェラブルベビーカーです。

赤ちゃんは、お母さんのお腹にいる時が一番安定していると言われています。その状態に赤ちゃんが居られたら、どんなに幸せでしょう。

そんな状態に少しでも近づけるのがこのベビーカーです。

お母さんに、コイン大の小さな生体ウェラブルセンサーを付けます。そのセンサーは、心音、体温などのお母さんの健康を見守るために必要なデータをセンシングします。

その時に心音を、ベビーカーのサラウンドスピーカーから、赤ちゃんを包み込むように流し、母体内の環境に近づけ赤ちゃんの安心できる環境を作ります。

赤ちゃんの体温も常時見守り、その体温と同じ温度をベビーカーのグリップヒーターに伝え、お母さんと赤ちゃんをつなげます。

また、赤ちゃんのそれらの生体情報と、お母さんの生体センサーの情報はスマホを通してクラウドに送られ、常時異常がないかを見守り続けます。

そしてそのデータに異常があった場合は、自動的に担当のお医者さんに連絡が入ります。

何か気になることが起きた時は、それに応じて温度調整、アラーム等のアクションが取られる仕組みになっています。

これらのデーターは、データベース化、共有化され、他の育児をしているお母さん、赤ちゃんを健康を見守ることに使われます。

ひとりで赤ちゃんを見守り育てるのでなく、多くの人々と共に、社会で見守り育てることができるベビーカーのシステムです。

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