クラウドソーシングで依頼をする時に注意したいこと3選!

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クラウドソーシングで依頼を出す際に注意すべきことって?

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クラウドソーシングは、低コスト・短納期で必要なものだけを調達できるアウトソーシングサービスです。しかし、「委託相手の顔がみえない」「委託相手がどこにいるか分からない」という独特のシステムであるがゆえに、発注時にはいくつか注意点をふまえておく必要があります。このページでは、クラウドソーシングで失敗しないためのポイントを3つご紹介します。

引用元:無料写真素材 写真AC

クラウドソーシングのポイント1:納期設定は余裕をもって

1つめのポイントは、「納期は余裕をもって設定すること」です。これは一般的な外注時にもいえることですが、クリエイターが作品を提出する「制作完了納期」と、クライアント側がどうしても成果物を用意しなければならない「最終納期」の間が短ければ短いほど、現場は緊迫した状況になります。よって、クリエイターに依頼を出す前に、もういちど納期設定の確認をしておくとよいでしょう。クリエイターが作品を提出する第一次納期と、クリエイターが修正作業を完了させる第二次納期、成果物を必ず完成させる最終納期。少なくとも3つのデットラインを設けることで、余裕をもって仕事を進めることが可能です。

クラウドソーシングのポイント2:サンプルを用意しよう

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2つめのポイントは、「クリエイターに依頼する仕事のサンプル・見本を用意しておくこと」です。クラウドソーシングでの連絡手段は、基本的にはメールやチャットを使った「文字のやりとり」が中心となります。しかし、記事のニュアンスや、イラストの方向性、サイトの雰囲気など、文面だけでは伝わりにくいこともありますよね。成果物のゴールとなる「見本」をあらかじめクリエイターに提示しておくことで、クライアント側とクリエイター側との齟齬を回避することができます。

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クラウドソーシングのポイント3:修正についての決め事

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3つめのポイントは、「クリエイターが作業に入る前に、修正回数上限の取り決めをしておくこと」です。クラウドソーシングサイトには多くの実力派クリエイターが登録していますが、案件の難度によっては、クライアントが求めるものと食い違う作品を提出してくる場合があります。そんな時に必要となるのが、「修正依頼」です。しかし、際限なく修正指示を出すと、クリエイターが難色を示したり、追加報酬の話をしてきたりといったトラブルに発展する可能性があります。あらかじめ「修正依頼は○回まで無償で行ってください」と取り決めることで、スムーズに修正依頼を出すことが可能です。

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クラウドソーシングをうまく活用しよう

クラウドソーシングで失敗しないためのポイントを3つ、ご紹介しました。発注のコツをふまえておけば、クラウドソーシングはビジネスの大きな武器になります。上記の内容を参考に、「クラウドワークス」等のクラウドソーシングサイトを利用してみてはいかがでしょうか。


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※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
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