クラウドソーシングは今までの在宅ワークとどう違う?

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はじめに

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昨今は夫婦共働きの時代。夫婦どちらか一方の収入で生活するのではなく、夫婦がともに社会に出る家庭が増えていますよね。しかし、同時に子育てや介護といった家族のサポートもしなければならないため、家を長時間空けることが難しいパターンも急増しています。「働く必要があるけれど、家庭も離れられない。できれば仕事は在宅でやりたい」。このようなニーズに沿うため、在宅ワークを考える方も多いのではないでしょうか。現代はインターネットの発達により、「クラウドソーシング」という新しい在宅ワークが登場しています。このページでは、従来の在宅ワークとクラウドソーシングとの違いについてご紹介しましょう。

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今までの在宅ワークとクラウドソーシングの違いって?

従来の在宅ワークでは、まず在宅ワークの求人を出している会社や斡旋企業に連絡をとり、個別に契約を結ぶ必要がありました。報酬の振込先の指定や住所登録といった手続きは会社ごとに行うため、複数の会社と契約したり、斡旋先が変わったりするたびに、手続きをしなければなりません。また、仕事によっては在宅ワークに必要な材料を受け取りに行ったり、完成した成果物を納品しにいったりなど、「完全在宅」とは限らない場合もあります。

一方クラウドソーシングは、会員登録から仕事の受注、契約、納品、支払いのすべてをオンラインで済ませることができます。また、会員になったクラウドソーシングサイトを利用し続ける限りは、振込先や住所といった情報を何度も登録する必要もありません。なお、振込先の口座番号や住所はクラウドソーシングサイトにのみ預けられ、クライアントに開示されることはないところも大きなメリットといえます。

クラウドソーシングは自分にあった仕事を獲りにいける

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また、クラウドソーシングは、自分に合った仕事を自発的に獲りに行けるところも魅力です。斡旋会社に登録して在宅ワークを行った場合は、先方から提案される仕事が希望通りでなかったり、または斡旋がくるまで待たなければならないなど、受動的に動かざるをえないパターンが多くあります。

一方クラウドソーシングは、能動的に動かなければ何も始まらないシステムです。クラウドソーシングサイトには、ホワイトカラーに関する仕事が日々寄せられていますが、受注希望者が案件への応募を行うことで初めて「採用候補者」となります。つまり、自分に合った仕事だけを選んで応募することもできますし、スキルはあるもののいまだ実績がない仕事に着手することもできます。自分のスキルと、クラウドソーシングの仕事にあてられる時間を考えて、受注する仕事を選んでみましょう。

ちなみに、自分以外に何人の応募者がいるのかや、他のライバルがどのようなスキルを持っているのかなども、案件ページにて分かるようになっています。なかなか受注率があがらないと思ったら、ライバルがどのような資格や実績を持っているのかをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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クラウドソーシングでわからないことがあったら

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クラウドソーシングでの受注や、仕事の進め方、自分に合った仕事の選び方などについての悩みがあれば、クラウドソーシングサイトの質問ページを利用してみましょう。クラウドワークスのお仕事相談所では、クラウドワークスのサイトユーザー同士が、仕事の進め方や見積もりについてアドバイスを出し合うことができます。クラウドソーシングの利用者に直接質問することで、不安に思っていることや疑問点などををすみやかに解決できるでしょう。

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クラウドソーシングを活用しよう

従来の在宅ワークとクラウドソーシングとの違いについてご紹介しました。クラウドソーシングには、ひとつのサイトに登録するだけでいろいろな仕事を受けられる点や、オンラインで受注から納品までを済ませられることの他にも多くのメリットがあります。クラウドソーシングを活用して、新しい在宅ワークの形を体験してみてはいかがでしょうか。


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※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
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