「10年後のベビーカー、アイディア大募集! 〜アップリカ代官山店10周年特別企画〜」へのわんころ大好き!さんの提案一覧

わんころ大好き!さんの提案

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    提案日時 2014年06月29日 13:40

    メンバーからのコメント

    10年後のベビーカーと言えばハイテク化ではないでしょうか?
    デザインに関して言うと現実的なものは海外メーカー含めて見渡すと出し尽くされた感があります。
    (少なくともGoogleImageで世界のほとんどタイプをみることができます)
    私はハイテクによって赤ちゃんに快適にすやすや眠ってもらうこと。あまりぐずらず、笑顔になってもらうことを提案します。


    過去に子育てをしている中でベビーカーの中で子供が蒸れているのを見ると可哀想に思った記憶があります。
    また、10年後と言えば、地球温暖化の影響で平均温度が更に上がり暑いところは更に暑く寒いところは更に寒くなるそうです。
    特に都市部においてはアスファルト道路の輻射熱は、更に強くなり移動時の赤ちゃんにとって、とても不快な要因になると思います。

    日本は先端素材大国です。今後軽量で多機能な素材がどんどん出てきます。これらから考えるにベビーカーに
    コンパクトなクーリング/ワーミングシステムのような温度調節機能が可能になるのではないかと思います。

    図①は、小型高出力静音クーリングファン 
    図②はペルチェ素子による、冷温熱切替可能シートを実現。②は透湿性を考えて網の目状のものを独自に開発することも可能。
    冬場はペルチェ素子の電荷を反転させて暖めることが可能です。

    図③は中層に赤外線遮断素材を使ったサンシェード(2度下がります。実証済) 表に有機薄膜太陽電池を使います。プリントできるので
    安価に製造できます。柄のデザインも可能。現在でも近赤外線で発電するタイプがあるので10年後であれば
    赤外線を吸収して温度を下げつつ高出力の太陽電池が可能そうです。
    裏は、折り曲げ可能な有機EL液晶を使用して、
    アニメ等が見られるようにします。ぐずったときのために。外食時に子供がじっとしていられないのでこう言う機能があったらいいなと思います。

    電源は、②の太陽電池と同時に、下部荷物積載スペースに燃料電池による発電機構を備えます。無音で水しか排出しませんからEcoです。
    現在、コンセプトモデルの携帯電話用に存在していますが、小型軽量で長時間持ちます。缶ジュース一本分程度のカートリッジでノートパソコン
    一週間駆動も可能です。無くなれば充電は不要。カートリッジの差し替えで即発電できます。若干クリアしなければならない点もありますが
    10年後は解決しているでしょう。燃料カートリッジはアップリカさんから独自のものを販売すればママさんが入手に困ることもありません。

    それぞれの機能の操作は、ハンドルにコントロールパネルを実装して、そこでOn/Off、強弱、温度管理、調整などができます。
    さらに操作をスマートホンと連動すればアップリカさんから子供向けコンテンツも配信できると思います。

    これらはハイテク化システムはモジュール化することによって新製品開発時に簡単に搭載できるようになるでしょう。

    全体としては軽量化のために、シャフトなどをカーボンシャフトに変更。引っ張り、剪断の単位強度がアルミより強いので細く、軽く、安全にできると思います。
    ベビーカー構成素材、シート素材は、人工クモ繊維を織り込んだ繊維を用いることにより、透湿性をもちつつ、より薄く、強く、軽く、柔軟にできると思います。


    以上かなり近未来的で実現可能なベビーカーを提案しました。ご検討のほどよろしくお願いいたします。

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