「新しくオープンする、かき氷屋さんの屋号を募集します。」へのbaiyuefanさんの提案一覧

「ＩＳＴＡＲ」を日本語にして、語呂よくお店っぽい名前にしたもの。

「氷」の字で提供商品を表しつつ、「ひなた」という音で日のあたる明るいカフェを表現したネーミングです。

卯屋に送り仮名をつけて、読みやすくしてみました。

卯の花　　→真っ白い花・おから
卯＝うさぎ→雪うさぎ、白ウサギ

雪を彷彿とさせながらも季節を問わず、かつ親しみやすく可愛らしい名前で考えてみました。

氷（ＩＣＥ）＋星（ＳＴＡＲ）

さらさらとしたかき氷のきらめきを星にたとえ、英語の造語にしました。

「氷室堂」から「屋」に変えたもの。
「室」と「屋」の字が似てて、字面が面白く語呂もいいかと思いました。

先ほどの提案の「氷室」に「堂」を加え、店名っぽくしました。

氷室は、古代から使われている氷や雪を貯蔵する天然冷凍庫で、年中氷が解けずにストックされています。
日本では平安時代など、夏の時期に氷室から氷を京都へ運び、貴族たちが冷たいおやつとして食べたと言います。
（かき）氷を提供するお店としても、由緒あってぴったりな屋号になるかと思います。
夏は涼しく、冬はそれらしく。また氷室は一年中解けない冷凍庫ですので、通年で使える名前でもあります。

十二単の色の重ね方の一つで、真白く光沢のある衣を何枚も重る色目を「氷の襲」と言いました。
こんもりと覆う白いかき氷の様子から連想しました。

白いかき氷の様子を雪化粧・冬化粧に見立て、もじったもの。

風花は粉雪、「荘」は別荘とかの荘で、家の意味です。

同じ発想の使いまわしですが、風花＝粉雪の縁側。
六花も綺麗な表現ですが、風花の方がよりチラチラ舞うパウダー感を表しており、かつ「風」が季節感をあまり匂わせません。

雪花菜のことを「きらず」と言います。おから（卯の花）の別名です。
以下は引用ですが、

包丁を用いる必要がなく切らずに調理できることから、おからが「空(から)」に通じることを嫌ってこの名があるとされる。
また、「（商売相手との）縁が切れないように」という願いを込めて、京都の商家などで月末に食べるならわしがあった。

とありました。
縁が切れないように、というのは素敵な由来だと思い、また響きも綺麗で字面もかき氷の特徴を示しているので（雪花氷）、提案してみました。

六花は雪の結晶のこと。
「氷縁」のアレンジです。「氷」だとダイレクトすぎて、見た目から季節を限定してしまうかもしれないので、別称を使ってぼかしてみました。

かき氷で縁をつなぐ
また縁側でかき氷を、という二重の意味で考えました。

よく「氷菓」は目にしますが、「氷華」はあまりないように思われたので、提案します。
雪の花ではなく、氷の花。かき氷なので連想もしやすいと思いますし、風雅で夏場なら涼しげな印象です。

雪月花に風が加わった四字熟語。
これも四季折々を表します。
またか雪、風花、花がかき氷にも似合うかと思います。

ブラン（フランス語の白）+華

また、ブランカ=ラテン語の白

白い雪の花のようなかき氷ショップ、という意味で当て字しました。

雪月花の字を変えたもの。
こちらの方がより綺麗な印象ですが、小さい子には読めないかも…

せつげつか

四季折々を表す語句です。
雪花氷にも字が共通しているので相応しく思いました。

かき氷は台湾の「雪花氷」のようなものと拝見し、そこから考えました。
風花（かざはな・かざばな）とは小雪の雅称です。
ちらちらと風に舞う花びらのような様から生まれた表現で、粉雪のイメージです。