みなさんはクラウドワークスでデザイナーを探す際はどのような方法を利用していますか?
今回はディバータ株式会社の代表取締役社長である加藤健太さんにどのようにデザイナーを探しているのかを紹介していただきました。是非参考にしてください!
スカウト機能を駆使して良いデザイナーを獲得
写真アルバムアプリの制作を進めており、そのデザイナーをクラウドワークスで募集しました。デザイナーは社内にもいたのですが、他の案件に携わっていたためデザイナーのリソースが足りず、リリースまでの時間が切迫していたこともあり、募集しました。
募集では応募を待つのではなく、積極的にスカウト機能を駆使しました。 20〜30人のデザイナーのページを30分くらいで見て、実績がありそうな方1人にスカウトメールを出しました。スカウトした方からお返事をいただき、その方にお願いすることにしました。スカウト機能はかなりお勧めの機能です。
スキルの高いデザイナーは人気があるため、公開案件のコンペにあまり参加しないのではないでしょうか。こちらから能動的にスカウトした方が、結果的に良いマッチングになるのではないかと思います。
安心のエクスロー式の支払方法
発注する際に前金としてクラウドワークスに入金し、実際のお仕事の納品が完了してから承認すると、クリエイターに入金される仕組みになっています。
外注の際に前金で支払い、納品されずに逃げられるという話も聞いたことがあり、このエクスロー式のリスクの低い支払方法に安心感があります。実際のクリエイターの成果物には満足しています。
Pinterest風のデザイナーのポートフォリオの見せ方が良い
今回の案件が上手くいったということもあり、次回以降も継続的クラウドワークスを利用したいと思います。デザイナーを探す際に、グーグルで検索するよりも、他のクラウドソーシングサイトで探すよりも、クラウドワークスの方が探しやすいです。
その理由の一つが、デザイナーのポートフォリオをPinterest風のUIで見せている「作品」コーナーの存在です。テキストでの実績よりも、実際のポートフォリオを一覧性の高いページで見ることができると、直感的に判断しやすいので良いと思います。
他のクラウドソーシングサービスを利用したこともありますが、玉石混淆という印象を受けました。ロゴなどの単発なら良いかもしれませんが、本格的な制作案件や、複合的な要素のある案件の場合は、安かろう悪かろうになってしまうかもしれません。
クラウドワークスでは安さを追求するよりも、新しい質の高い人との出会いを求める使い方が良いと思います。クリエイターの詳しい実績が出ていることもあり、質の高い人を探すのに向いていると思います。