企業インタビュー
公開日: 2012.10.15 / 最終更新日: 2020.01.06

想定する以上のクオリティを手に入れるための、クラウドワークスの活用術を:株式会社サイクス

サービス立ち上げ初期に、エンジニアに制作を依頼をするためにクラウドワークスで発注をした門松さん。クラウドワークスで出会えた方が想像以上の成果物を出していただいたと言います。そんな門松さんにクラウドワークスの魅力についてお話を伺ってみました。

累計9件もの案件をクラウドワークスで募集

クラウドワークスというサービスの構想を各種のメディアで取り上げられていた時にクラウドワークスを知りました。時間単価制で仕事を依頼出来るという点が印象に残り、試してみようと思いました。

当社はwebアプリケーション開発を主軸としており、制作を依頼できるエンジニアの方との出会いは常に求めていました。

サービス立ち上がりの初期はアーリーアダプターの利用が多いであろうことと、彼らに対する効果的な認知のプロモーションとなり、自社のブランディング上望ましいと思ったことから、クラウドワークスを知った当初から意識的に多くの案件を登録してきました。

4月から利用を始め、累計で12件の案件登録をし、今までで7件で成約して実際に仕事を依頼しています。

スカウトメール活用の際はクリエイターのプロフィールを隈なくチェック

利用方法としては最初は案件登録をして応募を待っていましたが、応募を待つよりもこちらから積極的にスカウトメールを使って声を掛けて行った方が仕事を依頼してみたいと思う方と出会える確率が高いことに気づいていきました。

結果的に成約したのはスカウトメール経由の方の方が多かったですね。

スカウトメールを送る際のクリエイターの探し方は「エンジニア・デザイナーを探す」ページの「実績」タブのみならず「新着」タブからも探していきました。接触してみたい方は「お気に入り機能」を利用してマイページに気になる方をプールしていき、スカウトメールを送っていきました。

クラウドワークス上のプロフィールやポートフォリオはもちろん、記載のある場合はtwitterアカウントなども拝見し、閲覧できる情報はできるだけ閲覧してスカウトに臨んでいました。スキルを把握した上でコミュニケーションが円滑に取れそうな方をフィーリングで判断し、仕事を依頼しました。

具体的な案件を一つご紹介すると当社HPの制作依頼があります。上記の写真が納品頂いた作品です。法人の方に依頼し、最初に一度打ち合わせでお会いした後は全て非対面で進めました。

外注で制作会社を利用する際は対面ベースで進めていたことが多く、非対面は初めてでしたが、進捗報告がマメにあったり、相手の人間性に安心感があったので、特に問題ありませんでした。

有料広告を使って案件を上位表示させる発注者はまだ少ないため狙い目?

実際にクラウドワークスでご一緒させて頂いた方に今後も継続して仕事を依頼したいと考えています。特に満足度が高かった方は、私が想定した以上の成果物を出していただいたり、先のリスクを踏まえた上でご提案をいただけるような仕事のレベルが高い方でした。

個人的な好みではあるのですが、加えてざっくばらんに雑談も交えて仕事ができるような方が、共に仕事をしていて楽しい。そういう気配りもできる方をプロとして尊敬しています。

クラウドワークスの利用に関して盲点になっているのではないかと思うのが、有料オプションである広告メニューを利用して、登録案件の上位表示をしている発注者の方が意外に少ないという点です。

私はよく有料オプションを利用しており、かなり案件数が増えてきている中で最長で2週間固定で上位表示されるのは、多くのクリエイターの目に触れる可能性を高めるという点で非常に効果的だと思っています。費用も最高値のプラチナオプションで7,000円と、相当割安です。

あまり利用者が増えてしまうのは発注者としては好ましくないかもしれませんが、お得な広告枠だなと思って利用しています。

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株式会社サイクス

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