企業インタビュー
公開日: 2013.07.10 / 最終更新日: 2020.01.06

見積もりと実作業の工数にあまり乖離がないため、時間単価制は利用しやすい:株式会社モバキッズ

プロフェッショナルが多そうだったので、金額が大きくても安心して募集

ークラウドワークスを利用するようになったきっかけを教えて下さい。

実は昔からクラウドソーシングサイトを利用していました。クラウドワークスは正式オープン前のティザーサイトの時からメディアを通して知っていて、かなり早い段階で登録をしたと思います。

自社でSynapseという有料オンラインサロンのプラットフォームサービスを提供していますが、受託もやらないと操業をしていけなかったので、受託開発の案件をよく受けていました。

また、最初は受託開発の案件はフリーランスの知人に依頼していましたが、特定のフリーランスの方に常に発注するのはリスクが高く、複数の発注先が欲しいと思っていました。他のクラウドソーシングサイトではロゴやキャラクターなどの軽めの案件を発注したことはありますが、金額が大きい案件だとリスクを感じて募集に踏み切れませんでした。

その点、クラウドワークスはオープン時からプロフェッショナルなクリエイターが集まっている雰囲気をサイト上から感じたため、金額が大きい案件を募集することに比較的抵抗を感じませんでした。

 

見積もりと実作業の工数にあまり乖離がないため、時間単価制は利用しやすい

※上記がSynapse Salon

ー今まで10案件以上発注されていますが、印象に残る案件について教えてください。

WebのLPやバナー制作をあるデザイナーの方に依頼していたのですが、急遽紙のフライヤーも作成する必要が出てきて、「紙のフライヤーもお願いできたりしますか?」というと、すぐに紙も対応していただけたことが印象に残っています。融通が利くことも印象に残っていますが、なによりそのスピード感が素晴らしかったです。

他にも金曜の夜に、週明けの月曜日までに納品してもらいたい案件を募集したところ、請けて下さる方が見つかり、納期までに納品がありました。タイトな納期で土日を挟んでも、企業と異なり暦通りに働くとは限らないフリーランサーの方に仕事を依頼でき、土日に仕事を進めることができる点はとても助かりました。

ー時間単価制での案件発注が多いようですが、時間単価制を利用してみていかがですか?

自分たちで工数計算ができる案件は「固定報酬制」、できない案件は「時間単価制」で募集するという棲み分けをしています。私が今まで受託案件をやってきて、見積もりと実作業に工数の乖離がかなりあるなと感じています。

特にデザイン案件だと、工数を読みにくいため、時間単価制で進めると見積もりと実作業の乖離を、固定報酬制よりは抑えることができると思うので、メリットを感じます。高く払いすぎても、安すぎても違和感を覚えてしまうので、そうした悩みを解決する一助として時間単価制は役立っています。

 

24時間営業かと錯覚するクラウドワークス事務局のレスの早さに脱帽

ー今後、どういった案件でクラウドワークスを利用したいと思いますか?

今後も自社サービスのSynapseに注力していきたいと思っています。サイトリニューアルを予定しており、細かいデザインタスクを発注したいと思っています。また、アプリ開発も進行中で、サービスのコア部分は内製しますが、開発で外注できるところはどんどんクラウドワークスを利用していきたいです。

並行して受託開発案件も手掛けていきますが、今まで以上に社内で時間を割けなくなってくるので、クラウドワークスの存在は非常に助かります。

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掲載企業

株式会社モバキッズ
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