企業インタビュー
2013.09.26
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クラウドソーシングの活用は、スピード感を持った成長に必要な戦略になってきた:株式会社リブセンス

史上最年少25歳で東証1部上場を果たした、代表取締役社長の村上太一氏が率いる株式会社リブセンス。

独自のビジネスモデルから急成長を遂げている組織は、クラウドソーシングのクラウドワークスをどのように活用しているのだろうか。

「あたりまえを、発明しよう」:スピードと効率、そして高度なマーケティング技術を武器に新たなメディアを運営

ーまずはリブセンスのサービスについて教えてください。

求人領域の「ジョブセンス」・「ジョブセンスリンク」・「ジョブセンス派遣」や不動産領域の「door賃貸」などのインターネットメディアを運営しています。

その大きな特徴は、「成功報酬型」のビジネスモデルを取り入れている点です。具体的には、当社の運営するメディアでは最初に掲載料がかかるのではなく、成果が出て初めてお客様である企業から利用料をいただくモデルです。

また、求人広告であれば、採用の成功報酬の一部を、不動産であれば入居が決まったらそれぞれユーザーに祝い金として報酬を還元する仕組みを作ることで両者にメリットを生み出しています。

ー営業利益率45%以上を誇る上場企業として話題になることもありますが、それを支える強みはどういったところにあるのでしょうか

「あたりまえを、発明しよう」をコーポレートビジョンに掲げるリブセンスでは、「発想」と「徹底」を意識し、社員一人ひとりが業務に携わっています。例えば、業務効率を追求し続ける体制などは1つの強みかもしれません。

もう1点あげるとすると、「Webマーケティング技術」でしょうか。

私の所属している「事業推進部」は、Webマーケティングのノウハウを集約する横断的な部署なのですが、より専門性に特化することで価格競争力の高いサービス提供を実現しています。実はクラウドワークスへの依頼も事業推進部が中心になって行なっているんです。

アウトソースへの業務の切り分け:レスポンスの早さやコミュニケーションのしやすさ、そしてクオリティを実現

ーなぜクラウドソーシングのクラウドワークスを利用されたのでしょうか?

バナー制作など一部オペレーションが確立してアウトソース出来る部分が出始めたからです。

2012年10月に事業推進部が立ち上がってからは、リスティングやディスプレイ広告を本格的に運用する事になるのですが、そのタイミングでクラウドワークスを活用しはじめました。クラウドワークスなどでタスクをアウトソースしてからは、社員がやるべきことにより注力できている実感があります。

ー具体的にはどのような案件をクラウドワークスで募集されましたか?また、良かった点や改善点もお知らせください。

自社メディア内のライティングを中心に、バナー制作やアンケート調査などをお願いしています。何より重宝しているのは、レスポンスの早さですね。

依頼を出してから1時間程度で担当者が決まりタスクが進むこともよくあります。案件に対してどのくらいの方が興味を持っているのかも案件の「閲覧回数」や「気になる!リスト」の数値でわかるので、募集の際に対策を立てやすいですね。

あとは、クラウドワーカーさんとのコミュニケーションのしやすさがポイントだと思います。サイト内でコミュニケーションができる仕組みがあるため、例えば「ありがとうボタン」という機能を使うことで、制作者の方に感謝を伝えやすくなったと感じています。

あえて要望を言うと、発注者の問題でもあるのですが、バナー制作の依頼を出した際に、提示した要件が不十分だったため、望んでるクオリティのアウトプットが来ないこともありました。

ただ軌道修正がスムーズだったのと、逆に色々意見をいただけたのは良かったですね。また、クラウドワークスにはサイト内のFAQを拡充していただきたいですね。これも、問い合わせのレスポンスが早いのでストレスは感じていないレベルですが、改善できればより良いサービスになると思います。

それぞれのタスクに必要なスキルを持った方が1カ所に集まっている人材のプラットフォームとして機能しているため、今挙げた点も踏まえて、これからも有効活用していきたいですね。

デジタルマーケティングに特化したブログ「LDM」で情報発信

ーリブセンス(事業推進部)の今後についても教えてください。

マーケティングに強みを持つ当社では、事業推進部が中心となって「LDM」というブログをはじめました。

今まで広告代理店などでマーケティング関連のブログを開設しているところはありましたが、インハウスでマーケティングを行っている事業会社では少ないのではないでしょうか。

自社サービスの運営やクラウドワークスなどでも依頼している施策の実施などから、横断的かつ汎用的に使えるノウハウを多く持ち合わせている当社だからこそ発信できる情報があると考えています。

そして、その根底には業界を盛り上げていくという想いがありますので、ぜひ皆さんにも読んでいただきマーケティングなどに活用していただきたいと思っています。

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