マーケティング
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公開日: 2020.12.21

ウェビナーのマーケティング効果を高めるには?おすすめツールも紹介

ウェビナーとは、Web上で行われるセミナーのことをいいます。マーケティング施策として有用なだけでなく、人の移動や密集を避けられることから取り入れる企業は増加傾向にあります。今回は、ウェビナーから得られるマーケティング効果や、それらをより高める方法、ウェビナーにおすすめのツールなどについて紹介します。

ウェビナーから得られるマーケティング効果とは?

はじめに、ウェビナーを開催することによって得られるマーケティング効果について解説します。

新規顧客を開拓できる

ウェビナー開催にともなう大きな効果として、新規顧客を開拓できる点が挙げられます。企業のホームページやブログなどのオウンドメディア、SNS、Web広告などからウェビナー情報を配信すれば、自社の製品・サービスへ興味を持つ新規顧客をウェビナーへ誘致しやすくなり、さらなるマーケティング効果が見込めます。

見込み顧客の育成が期待できる

ウェビナーには、見込み顧客(=商品やサービスへある程度の関心を持っており、ターゲットになり得る人たち)の育成効果も期待することができます。有効な方法といえるのが、ウェビナーの前後・開催中などに参加者へアンケートを実施することです。アンケート回答から参加者の動機・感想・嗜好などを把握し、今後の商品開発や次回のウェビナーへ反映させることで、見込み顧客の関心度合いを高めることができます。

また、ウェビナーの申込者限定でリピート配信を行うと、見込み顧客の興味を持続させやすくなると同時に、ウェビナー不参加者をフォローすることにもつながります。

参加者リストを活用できる

ウェビナー参加者の情報をマーケティングに活用できるという効果もあります。参加者の性別・年代・ウェビナーの閲覧時間などのデータをリスト化しておけば、次回のウェビナーテーマを選定したり、製品・サービスのキャンペーン案内を送ったりする際に役立ちます。また、ウェビナーの参加者にお礼メールを送る、アンケートの未回答者に回答を促す、ウェビナーの不参加者に次回のウェビナー案内を優先的に送るなどのアプローチに使うこともできます。

ウェビナーツール(後ほど詳しく紹介します)のなかには、参加者リストを自動作成する機能が搭載されているものなどもあるため、使用を検討してみるのも良いでしょう。

ウェビナーの効果を高めるコツとは?

続いて、ウェビナーの効果を高めるためのコツを紹介します。

興味を持たれやすいテーマ・内容にする

ウェビナーの効果をより高めるには、参加者に興味を持ってもらうことが重要です。そのため、テーマや内容について以下のような点に注意しましょう。

まず、「自社の製品・サービスのPR」を一方的に押し付けるようなテーマ・内容は避けるようにします。製品・サービスの紹介を盛り込むのであれば、ユーザー(=ウェビナー参加者)にとってのメリットや利便性が伝わる情報を多めにすると興味・関心を持たれやすくなります。

また、タイムテーブルやプログラムの構成を工夫したり、内容理解やイメージ喚起の助けになる資料を用意したりすることも、参加者の興味を持続させつつ途中離脱を防ぐ良い方法といえます。

定期開催を企画する

ウェビナーのリピーターを増やし、見込み顧客の育成を促すには、ウェビナーを定期的に開催することがコツといえます。満足度の高いウェビナーを提供すれば、参加者に「また視聴したい」と思ってもらえる可能性が高くなります。それを定期開催にすれば、参加者の「ファン化」が期待でき、製品・サービスへの興味や好感度を上げることにもつながります。

フォローアップや効果測定を行う

ウェビナーの開催後、参加者へのフォローアップやウェビナーそのものの効果測定を行うこともポイントです。先ほども紹介したように、参加者へのお礼や映像のリピート配信、参加者情報をもとにしたアプローチなどを行うと、次回以降へも良い影響を及ぼしやすくなります。ウェビナーの効果測定の例としては、以下のようなものがあります。

・申込人数と実際の参加人数の比較
・参加者へのアンケートによる製品・サービスの認知度、好感度確認
・2回目以降におけるリピート率の測定

さらに詳細な分析や専門的な見解を求めたい場合、外部サービスや有識者へ効果測定を依頼する方法もあります。

適したウェビナーツールを見つける

開催するウェビナーの方向性に合ったツールを探すことも有効です。ウェビナーに使えるツールのなかではZoomやSkypeが比較的知られていますが、他にもいろいろなツールがあります。ウェビナーの内容や長さ、使いやすさなどの面から適したツールを見つけると、ウェビナーのクオリティや参加者の満足度の向上も期待できます。

ウェビナーツールのおすすめは?

ここでは、ウェビナーに使用できるツールやサービスのうち、おすすめのものを4点紹介します。

V-CUBE セミナー

V-CUBE セミナーは、インストールやネットワーク設定をせずに使用できるクラウド型の配信サービスです。ウェビナー中に双方向のコミュニケーションがとれるチャット機能・資料共有機能などが搭載されており、リアルタイムでの質疑応答が可能です。また、5か国語に対応しているため、海外へ向けたウェビナーも開催できます。

提供元の株式会社ブイキューブでは、24時間365日のサポート体制にくわえ、運用支援や運用保全などへの取り組みも行っています。

J-Stream Equipmedia

J-Stream Equipmediaは、外部システムとの連携性に優れた動画配信プラットフォームです。動画視聴解析機能によってウェビナーの再生回数や視聴時間などを解析することができるため、ウェビナーの定期開催を目指す企業に適しています。配信画面のレイアウトがシンプルであることから、ウェビナーのテーマ・ジャンル・参加者の性別や年代などを問わずに使いいやすい点も特徴です。Webに詳しくない人でも配信が行えるよう、管理画面の操作性にも配慮されています。

GigaCast

GigaCastは、企業の利用に特化して作られたウェブセミナー(ウェビナー)配信システムです。ウェビナー開催数の少ない企業に適したプリペイド制(利用分の金額のみを支払うプラン)と、毎月のようにウェビナーを開催する企業に適した月額固定料金から希望の料金プランを選ぶことができ、大規模配信を行う企業には専用クラウドを設置するプランも用意されています。

ウェビナーの告知や招待メールの配信機能、アンケート機能なども搭載されており、ウェビナー前後のフォローアップを充実させたい企業にも向いています。

ネクプロ

ネクプロは、ウェビナーの集客・企画・配信などをワンストップで行えるクラウド型のマーケティングプラットフォームです。申込者のデータを独自のデータベースで管理することができ、ウェビナーの受講票の発行やアンケートの配信、視聴履歴の分析などに活用できます。多くの機能が搭載されており、幅広い活用方法がありますが、提供元会社のサポートが前提となる場合や別料金が必要となる場合もあるため、事前確認が必要です。

ウェビナーで成果を挙げるには外注の活用も有効


効果的なウェビナーを開催するためのリソースやノウハウが社内に不足している場合、クラウドソーシングサービスなどの外注を活用するという方法があります。

なかでも、日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」には、ウェビナーの知識・スキル・ノウハウを有するクラウドワーカーが多数登録しています。

ウェビナーのテーマや内容に関する相談ができる人材、当日の進行役・サポート役・スピーチ担当を任せられる人材、ウェビナーの効果測定や参加者へのフォローアップを行える人材などを検索できるほか、希望条件を指定して人材をマッチングしてもらうことも可能です。

また、ウェビナーツールの導入経験者・特定ツールの使用経験者などに絞ってシステムに詳しい人材を探したり、マーケティングに精通した人材へ継続的なサポートを依頼したりすることもできるため、柔軟に活用できるメリットがあります。

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まとめ

ウェビナーを開催するとさまざまなマーケティング効果を得ることができ、運用方法によってはそれらの効果をさらに高めることも可能です。自社のウェビナーに適したツールや外注の活用も視野に入れ、効果的なウェビナー開催を検討してみましょう。

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ippo(一歩)
ビジネス系Webメディアにて執筆を担当。カード決済会社など、複数のオウンドメディアでの執筆経験あり。自身が従業員の教育や指導で得た経験を活かした、業務効率化やビジネス知識の解説などのテーマを得意とする。ブログ運営やビジネス心理学講座で1年半以上学んだ知識や経験をもつ。

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