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以前、翻訳料の相場は、というお問い合わせをしましたが

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(退会済み)
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その際「このような場では、翻訳会社へ依頼するよりも安い値段で発注できる」というお答えをいただきました。クラウドソーシングは日本ではまだ新しいサービスですが、確かにそういう理解があると感じています。(登録してまだ2ヶ月未満です。)一方アメリカでは、クラウドソーシングに集まってくる働き手の中には、それぞれの分野のかなりのプロも見受けられます。たいてい採用されるのは1名で、採用されるためには低い見積もりを出す必要があることはわかるものの、このままでは日本のクラウドソーシングは、安価にサービスを受けられる場所になりきってしまうのではないかと思えてきます。そういうことをお感じの方はいらっしゃいませんか。クラウドソーシングが、プロと経験のない働き手の両方が働ける場所にするには、どうすればいいのでしょうか。

また、作業後の双方の評価ですが、(ネット上でのやり取りである以上、ほかに方法はないものの)これにもかなり個人差があり、必ずしも満点の人が満点とは限らない (平たく言ってしまえば、あなたを評価する人が厳しい人かどうかは仕事に入るまで不明)で、運が悪ければあなたに悪い評価が残ってしまうこともありえます。

そういうことを除けば、育児などで外で働けない人でも仕事ができる、また自分の職業以外のことに挑戦できる場として、大変魅力的な場であると思うのですが、皆様はいかがお考えですか。

2014年09月08日 18:22
cum38898さんからの回答

クラウドワークスの中でも「企業にお願いしたい」「個人でやっている方を希望します」といった文言を見かけます。
こういったことを明示することで、プロと未経験のどちらにも適切に機会が作られるのではないでしょうか。依頼にもいろいろあると思います。(依頼主が作業後の評価を気にするかどうかも含めて)

実際多いのは報酬額と期間で暗に、どういう方にどれくらいの品質で依頼したいかを示されている場合だと思いますが、意外とココがポイントなのではないでしょうか。依頼主がどういうことを想定しているかは説明文や質疑応答で分からない場合が多いと思います。(これは逆の立場でも言えるでしょう)

とは言っても、こういったことは検索不可能で(依頼説明を1件ずつ読んでいかなければ分からないので)発注側と受注側が適切にマッチングしているとは到底思えません。サイトの設計には「発注側」「受注側」「運営」の3者しか想定されていないのではないでしょうか。受発注のミスマッチが起こるのはクラウドワークスの不備です。

今後さらにクラウドソーシングが盛んになっていくとすれば、依頼主の意図を汲み上げて、受注側と適切にマッチングさせる仕組みが必要になっていくのだと思います。

2014年09月09日 10:04
(退会済み)
相談者コメント

現状ではみなさん、試行錯誤という感じでしょうか。
クラウドソーシングの利点はたくさんあるので、ただ「クラウドソーシングすれば(内容はともあれ)安くやってもらえる」という風潮になってしまうと残念だなあ、という気がします。

2014年09月09日 13:06
cum38898さんからの回答

その点は、プロフェッショナルが自分たちの専門分野をクラウドソーシングに任せるようになれば変わるのではないでしょうか。
自分が普段見ている範囲で言うとパートナー探しよりも、何から何までお任せするような依頼が圧倒的に多いように見えます。この前者が増えれば、安さ早さよりも質を優先する依頼主も増えるのではないかと思います。

2014年09月09日 22:48
dais.cnsさんからの回答

こんにちは。
当方、システム開発が主ですが翻訳も行っています。
shavitさまにほぼ同感ではありますが、もう少し突っ込んだコメントをさせていただきます。

☆クラウドソーシングで受け手側はいろいろなメリットがあります。
 例えば、営業訪問を基本的にしなくて良い。
 ← 訪問できないために門前払いされているケースもありましたが。
 → かなりの効率化ができ、ムダな経費がうかせられる。

【作業後の双方の評価】
同感です。
常に誠実にハードワークをこなすものとして、満点ではない(良くはない)スコアを
いただいたときの対処が全く取れず、もっと良い方法が出てきて欲しいところですが、
どこのサイトも同様で、スター評価なしの方が良いとおもうようなことも多々あります。
一言で言ってしまうと、
 ★結果を上手くトーク(営業トークのように)できる人が、満点評価を取ってゆく
  ← 作業等への評価というよりも、営業的な評価といえる部分が少なくない
ように思えて仕方がありませんし、
 ★仕事を出すサイドは、簡単に新規アカウントで募集しても何ら大きな問題はないが、
  仕事を受けるサイドはそうはいかない。
という点も小さくないかと。


【プロと経験のない働き手の両方が働ける場所にするには】
オフラインでの仕事場(従来の営業訪問型)であっても、ほぼ同様かと思います。
(若干、経験のない方でもチャンスが多いのがクラウドソーシングかと。)
両ケースとも同様に、チームや組織を形成して、適材適所と費用対効果のバランスをとるのが、
PM/PL/GLといった役割であり、当方それを実践しています。
従来型は、予算や必要スキルを元に、書類選考→面談→人選をしてとHRの仕事としても従来型の
パターンが必須でしたが、

現状当方、クラウドソーシング型では、
☆クラウドソーシング等で試して(人選)
☆その後別案件での採用(同一のクラウド経由とは限らず、その時の状況次第)
☆その別案件では、未経験スキルであっても、作業対応状況を既に見ているのでコストが抑えられる分良し

と、クラウドソーシングに掛かる実コストやキャッシュフローベースでの遅延コストの削減も計っております。

つまりは、100%同一のクラウドソーシング上ではないにしても、クラウドソーシングを利用しつつ、
 プロと経験のない働き手の両方が働ける場所
にオンラインジョブの業界としては既になっているし、当方実践しているところです。

同一のクラウドソーシング上に限った話で言えば、先に上げた、
 ★クラウドソーシングに掛かる実コストやキャッシュフローベースでの遅延コスト
がバカにならず、例えば、当サイトでも『消費税の二重加算』等の細かいコストでも、
そのチームの人数分の負担は大きいので、好んでできるものとはならないかと思います。

この辺りのお話は、翻訳の業界には直には響かないところでしょうが、
 ☆クラウドソーシング運営サイドが、もっと
   ・ビギナーやチーム、その他細かいところまで配慮した形
  を形成すべき
というポイントにまとめると両業界ともの話とまとまるのかと思います。
がしかし、クラウドソーシング運営サイドは、
 ☆規制もまだゆるいし、
 ☆そこまでしなくても儲かる
のような状況下で、我々の思うような改善はすぐには望めないのかと思われます。


【安価にサービスを受けられる場所になりきってしまうのではないかと思えてきます。】
同感ではありますが、実際に利用していると、上述してきたとおりで、
 その一点のみではなく、もっと複合的に開発途上のサービス
であるように感じております。

2014年09月10日 12:47
dais.cnsさんからの回答

> 「クラウドソーシングすれば(内容はともあれ)安くやってもらえる」という風潮…

クラウドソーシングでは、従来型と比較して、
 ★限りなく多くの被雇用者に対して、同様の雇用機会が与えられる(100%平等/正当ではないにしても)
という状況の方が強いのかと思います。

買い手サイドは、
 ・安いからこの業者を選ぶ
という選択よりも、
 ・この人ならば期待通りのものを作成してくれる
という思いの中、当然、安い人を選ぶ

つまりは、
 ★コストバリューにて選択
という感触の方がかなり強いかと思います。

当方などは、とてもユニークな環境での作業を行なっておりますが、
これがプラス評価されることは感触のみであって、実契約上は皆無に近いです。
買い手サイドは、確実に、コストバリューを見ています。
(安かろう悪かろうは、絶対に選びません。)

お互いに、頑張って上手く仕事の開拓ができればと思います。
また、この話題の関連の方々や、読まれていらっしゃる方の皆さんのご発展を祈って締めくくりたいと思います。

2014年09月10日 13:02
(退会済み)
相談者コメント

なかなか考えさせられるご意見です。
「開発途上サービス」であるからこそ、いい方向へ発展してほしいという気持ちがあります。
すぐにできることとしては、利用者フォーラムを立ち上げるとか、利用者に詳細に渡るアンケートをして、結果を発表するとかがあると思うのですが、このような質疑応答の場があるのもいいことですよね。

2014年09月10日 13:03
hansestadtさんからの回答

shavit様。

はじめまして。Hansestadt と申します。お世話になります。
興味を持って読ませていただきました。いくつかコメントさせていただきます。

クラウドソーシングが日本では新しいサービスといえども、登録者数がそれなりの数に上ってきていることを考えると、彼らにとって何らかのメリットがあるからと思います。またこのサービスを違う角度でとらえると、発注者側にとっても(登録者側とは異なる意味での)メリットがあるものと思います。

しかし、登録者数が増えてきますと当初の概念とは違う方向に利用してみようとする方も現れます。そして他の形態での相場を持ち出してきて、(試行錯誤の上でも)安価にサービスを受けられる場所になりきってしまうことを感じてしまいかねません。(決して批判しているのではありません。)プロと経験のない働き手の両方が働ける場所にするには、まず、お互いのバックグランドが異なることを認識した上で、適切な利用を心がけられるような環境を作り出せれば、と願ってやみません。そうすれば、翻訳の場合では、品質・内容・使用する外国語・発注者側の考えによってある程度のところに落ち着くものと思います。

最後になりますが、諸事情により外で働けない人でも仕事ができる、また本職以外のことに挑戦できる場としては魅力的な場であることに関しましては、同意します。あとは、タイミングなどにより希望の仕事にいつもつけるとは限らないことに注意しておけば、よろしいかと思います。

2014年10月09日 14:48
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