初めて登録をしてみました。

初めまして。
shinraと申します。
コンペとは「コンペティション」の略で、自分の作品を応募して選ばれることで、収入が得られるというものになります。
私もたまに応募していますが、なかなか難しいです。
出来が良ければ通るかもしれませんので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

斜めレスですが、

仕事の内容によっては、コンペティション(競合)ではなくて、コンペセーション(補正、補償)の場合もあるから油断はしないことですね。

コンペティションの主催目的が、主催者の失敗をコンペセートするためだったりすることは、少ないくないでしょうから・・

CloudWorksでは、主に5種類の仕事があります。

1.依頼に対して受注したい人たちが見積もりを出し、発注者は見積り価格や相手のプロフィールなどから受注してくれる相手を選んで発注する方法

2.相談所に費用面などの相談を出し、質問に応じてくれた方たちの中から受注者を選んで発注する方法

3.発注者が、「エンジニア・デザイナーを探す」から、自分の仕事を任せられると思う受注者を探し出し、その人をスカウトして仕事の依頼を行う方法

4.Crowdworksのシステム画面上で、指定された記事などを作って書き込むことで、時間給や単価が発生するタスク型の仕事

5.発注者が希望する詳細を提示し、受注者達がその条件に見合った作品を提出し、発注者は提示された作品の中から一番好みのものだけを選んでお金を支払うコンペ型の仕事


つまり、ココで言うコンペの仕事は、仕事としてお金をもらえるかどうかは分からないけど、まず提示された条件に従った作品を作って提出し、気に入られたらお金を払ってもらえるタイプの仕事です。

Crowdworksではデザイン系に限られているようで、チラシやHPデザイン・会社や商品のロゴなどがコンペの対象となっているようですが、他のクラウドサービスでは、社名や商品名などのコンペも行われています。

例えば、他のクラウドサービスでは「新規開店するエステのショップ名を考えてください」とか「新しく販売するダイエット食品の名前を考えてください」「ダンス教室の名前を考えてください」「便利屋のキャッチコピーを考えてください」みたいなコンペ型の仕事も沢山あります。


コンペ式の利点は、学歴や職歴・年齢・性別・過去の実績などにとらわれず、作品自体を気に入ってもらえれば発注してもらえるので、実力次第でお金が稼げるという点です。
またコンペ式の発注は、一般的に1契約あたりの受注価格が大きいものが多いという傾向があります。

その反面、何日も時間を掛けて作品を作ったのに、気に入られなければ全く無駄になり一銭にもならないというデメリットが有ります。
そして、選ばれるのは基本的に1作品だけですから、選ばれる可能性のほうが少ないということです。


デザイン系は、発注者の好みや気分に左右される面も多々ありますから、言われたとおりにデザインしたのに、優勝して仕事を勝ち取った作品は全く提示条件から外れていたなんて事も珍しくありません。

例えば「パステル系で可愛い物をと書かれていたのに、最終的に選ばれたのはモノトーンでシャープなデザインだった」「英語やフランス語などのおしゃれな名前と書かれていたのに、最終的には漢字の商品名が選ばれた」なんて事が、現実にあります。


また納期までに長い期間が設けられていることも多いため、途中で社内の方針が変わったり、色々な提出作品を見ているうちに気が変わったりして、途中でどんどん仕様変更や新しい条件が出てくるケースも有り、割に合わない面も大きいという側面があります。


Crowdworksでは、作成に時間のかかるデザイン系しかコンペ式のものはないみたいですから、余程自信がなければ、素人には向かないと思います。
時間を取られるだけで(その間は楽しいですが)結果的に全く採用されず、一銭も稼げなかったって事になりかねません。
もちろん、出来そうなものがあれば、修行も兼ねてやって見る価値はあると思いますが・・・

初心者の場合は、例え時間給が300円程度にしかならなくても、確実にお金と実績になるタスク型の方が収入には繋がりやすいと思います。