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システム開発

自己紹介

ご覧いただきありがとうございます。

15年間、大手重工機械産業での営業・資材調達の実務経験に加え4、業務系システムの企画・インテグレーションを行ってきました。

自分がかつて行っていたITシステムの開発は、特定の部門だけの部分最適的なものにすぎず、開発に投下した金額に比して効果が少ないことに気づき始め、ITシステム開発の方向性について疑問をもつようになりました。

そこで自分なりにSCMに関する最新理論や異業種企業のソリューションの調査しているうち、部門だけ、自社だけの部分最適的な改善ではなく、企業の全部門、可能であれば取引先なども含めた全体最適的な改善こそが、企業の経営指標に有効な海前効果があるものであることに気づきました。

私は、以上のような観点から、ITシステムのインテグレートにあたっては、単にクライアントの要望に沿った（悪く言えば、クライアントの単なる言いなりの）内容をそのまま要件定義化して打ち返すのではなく、クライアント企業の現状をブレークダウンすることで、クライアントが抱えている問題が何なのかをあぶりだし、問題設定から説き起こし、ソリューションのデザインをしたうえで、必要なITプログラムは何なのかを定義していきます。それによって、潜在化してみえていなかった、クライアントの真のニーズを引き出し、本当に実のある改善の方向性を編み出していきたいと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。