個人 / 男性 / 60代前半 ( 岩手県 )
最終アクセス: 6年以上前
職種 |
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御覧いただきましてありがとうございます。
ソフトウエア開発に30年間携わっておりました。
2017/8/31をもって退職し、在宅で仕事をすることにしました。
作業は曜日、時間を問わず柔軟に対応可能です。
口頭での要求に対してソフトウエアを開発するスタイルに慣れておりますので、
詳細な仕様書は不要です。ユーザインタフェース部の制作はあまり経験がなく、
もっぱら処理部を担当していました。
よろしくお願いいたします。
【開発案件の一例】
●地下鉄モニタリングシステム(C言語)
信号機、鎖錠、電車位置の状態を決定する論理式を加法標準形の形で外部ファイルから読み込むようにして汎用性を高めることを考案。
●血液透析用制御プログラム(C言語)
データ構造にAVL木を導入して高速化に貢献した。
●LSI故障診断システム(C言語)
Dアルゴリズムによる縮退故障を検出するテストパターンを生成するシステムを開発。
グラフィックはCGIを用い、ユーザが回路の任意の箇所に故障を設定し、それを検出するテストパターンを生成する。
●ボイラー制御最適パラメータ算出プログラム(C言語)
動的計画法である山登り法を用いて、ボイラー制御の最適パラメータを見つける。
●月の軌道計算プログラムの作成(C言語)
米国のレーザー測距の莫大なデータをもとに、フーリエ級数をもちいて軌道計算をするプログラムを作成。
●プリンター(MFP)の画像の拡大縮小プログラムの作成(C言語)
浮動小数点演算器のないCPUで、画像の取り込みから倍率変更と印刷までを40枚/分で実行可能にした。
●磁気センサーによる三次元位置推定アルゴリズムの考案とプログラミング(C言語)
磁気モーメントの大きさが不明の場合でも、磁力が一定でなくても推定可能。
Pentium4 3GHzのパソコン使用の場合
100000000×100000000×100000000の空間において、2msecの処理時間で三次元位置と磁気モーメントの各成分を1/100000000の精度で計算可能。
【業績】
●岩手東芝技術成果発表会最優秀論文賞受賞「被覆率指定が可能なダミーパターン自動生成アルゴリズム」
●特許「半導体集積回路およびその製造方法」特願平10-102630
岩手県
岩手県立大学大学院 ソフトウエア情報学部 ソフトウエア情報学研究科