浅野五穀

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自己紹介

浅野五穀 と申します。自分が何になりたいのか。
小説家なのか脚本家なのか映画監督なのかパイロットなのか総理大臣なのか、自分の事は自分が一番分からないんです。
一つ言えることは。面白い事をやっていたいです。はっきりしているけれどぼんやりしていますね。

どうせこういうことをやるなら、志は高く持つべきだと思うんですね。
芥川賞獲ってやる!とか、アカデミー賞獲ってやる!とか。
けれど、そういうものよりも、何気ない日常の方が励みになるとも思うんですね。

たまたま駅のホームで、前にいる学生達が。

たまたま居酒屋で、隣のテーブルに座っていたサラリーマン達が。

悪気はないけど、つい見えてしまった、前の人の携帯電話の検索履歴に。

悪気はないけど、つい聞いてしまった、隣の人の電話の話題に。

自分の名前があったら、自分が出てきたら。
もう他に何もいらないですね。あ、でもアカデミー賞とかは欲しいです。

とにかく面白いことをやっていたいです。ぼんやりしているけれどはっきりしています。


よろしくお願いします。