個人 / 男性 / 50代後半 ( 東京都 )
最終アクセス: 7ヶ月前
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現在、社会保険労務士として年金関係の仕事をしています。
老齢年金、障害年金、遺族年金、未支給年金、離婚分割など全般をしております。
請求の際には、請求者やその配偶者の状況により整える書類などは異なります。特に、障害年金に関しては、初診の証明から診断書、就労状況申立書と一連の流れがあり複雑となっています。
障害年金はまず、請求できるか否か形式的な要件が必要です。
次に、請求できるとして、障害年金として認められるか否か実質的な審査となります。
最近は特に、精神の障害が増えています。
一般的には障害をお持ちの方が一人で行うことはかなり困難です。
そこで、社会保険労務士の出番となるわけです。
しかしながら、そこまでしても不支給ということはあります。言い換えれば、お金使って、労力使って不支給となる、全ては徒労に
終わることも、正直、あります。
老齢年金では長期加入者特例、障害者特例などもあります。
また、年金は給料によっては停止されます。会社にいる間は担当者任せでなんとかなりますが、問題は退職後となります。まだ、若い会社は60歳台以上の定年は慣れておらず説明にも困ることがあるのではないでしょうか?いろいろ複雑ではありますが、少しでもお役に立てればと思います。