個人 / 男性 / - ( 東京都 )
最終アクセス: 24日前
職種 |
---|
スキル |
---|
大学(教育学部美術科)卒業後、小学校教員の傍ら児童劇団の研究所に学び、その後作曲家に師事して作曲と歌唱を学びました。
現在は、主に演劇のための音楽(主に歌のあるもの)や、子どものための歌を中心とした作曲・編曲・音源作成を生業としています。
演劇のための音楽としては、『劇団銅鑼』『アフタフバーバン』『ぬいぐるみ人形劇ショッコラン』等、おやこ劇場や学校幼稚園での公演をされているプロ劇団や、小中高生や大人の参加する市民ミュージカルの作曲を多数(20数作品、150曲以上)担当し、経験年数は15年ほどです。
児童の言葉を元にした小学校の創立40周年記念ソングの作詞作曲や、児童が総合学習として取り組んだ『よさこい』の児童によるオリジナル曲作りの指導&よさこいアレンジ、中学校演劇部のための作曲や歌唱指導等、教育現場での仕事もさせていただいています。
今まで作った音楽ジャンルや劇の設定は、歴史物からファンタジーまで多岐にわたりますが、その世界や曲に合わせてた曲調やアレンジ、楽器編成で、打ち込みの場合もなるべく生楽器に近い音色を好んで使い、シンフォニックなアレンジを得意としています。
また、2部以上に分かれて歌う、ハーモニーをつけた作編曲を得意としています。
近年は、合唱曲や歌曲等、生演奏(ピアノ伴奏や器楽アンサンブル、コントラバス弾き語り等)を前提とした作曲をさせていただく機会も増えています。
“歌”の場合、詞の言葉のリズムや抑揚、イメージを生かして、言葉に内在するメロディーを紡ぎ出してゆきます。特に劇中歌の場合、耳で聴いただけで言葉とそこに込められた想いが伝わる曲作りを心がけています。
また、劇中歌の場合はもちろんですが、どういう人がどういう場面で歌う歌か、ということも曲作りに大きく影響しますので、あらかじめその歌を歌う方が決まっている場合は、歌声や声域を確認させていただけると、その歌が歌われる場面で、より歌い手の魅力を引き出す曲作りができますし、劇音楽では、歌詞だけではなく脚本を読ませていただくことで、場面と心情にあった作曲ができます。演劇出身ということで、脚本の解釈にも定評をいただいています。
俳優やナレーターとして舞台に立ったり、歌い手としてコンサート出演や歌入れの仕事もさせていただいています。
ホームページURL https://sinobcat.jimdo.com/
神奈川県(横浜市生まれ・厚木市育ち)
東京学芸大学・劇団風の子付属国際児童演劇研究所