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自己紹介

早稲田大学文学部卒業後、映画監督を志し映像関連の会社に就職するが、医師である父の急逝により家業である病院の経営責任者となる。赤字傾向であった病院を、形成外科及び皮膚科の開設と美容分野等への参入により、３期連続増収増益を果たすまでに改善する。しかし個人病院で後継者不在のため、いずれは M＆ A に至ることを予見し、病院の顧問となって外部から病院経営をサポートする道を選ぶ。それを契機に経営コンサルタント事務所を開業する。その後、中小企業診断士の資格を取得し、経営支援領域を拡充する。しかし、リーマンショックの景気後退による顧問先の減少のため、医療業界に一時的に復帰する。結果、急性期から慢性期まで、４つの病院の事務長等を経験し、医療機関の競争優位への戦略を考えるのに非常に役立っている。現在は中小企業診断士事務所代表を務める。