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自己紹介

1983年、埼玉県蓮田市生まれ。
20代で父親がアルツハイマー型 認知症とわかり、家での介護をはじめる。
はじめての介護に何をどうすれば良いのかわからず、父親と言い争う日々が続く。ある時、自分の言葉や行動が、父親を不安にさせていることに気づく。この日を境に「介護じゃない。親孝行だ」という気持ちで接することで、父親の行動が落ち着きはじめる。

気持ちの波が激しい『双極性障害』の母親に振り回され、伯父は『アルコール依存症』でお酒をやめられない、万引きなどを繰り返す。妹は『統合失調症』で幻覚・幻聴が聞こえる。突然走り出すなど家族のを病いを目の当たりにする。

2019年夏より自身の心の病(双極性障害)治療のために、YSメソッドに出逢う。
薬を使わず、心の病が回復することを体感。
これまで、自分の心をコントロールするため独学で学んできたが、周りの人の協力で自身を見つめなおし、心がコントロールできる変化を体験。

初監督作品『劇団かぞく』が、なかまぁるShortFilmContest2020で最優秀賞を受賞。
映画監督、イベントプロデューサー、作家、作詩家としても活躍している。