法人 / 女性 / 60代前半 ( 兵庫県 )
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職種 |
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【GDPに基づく医薬品管理】
業界ではGDP(医薬品の適正流通基準)に基づく医薬品の保管、流通が求められています。これに伴い、各医薬品卸はGDPに基づく医薬品の保管、流通について業務制度の向上が喫緊の課題となっています。
一昔前は、ある程度の医薬品卸ならば医療用医薬品を容易に取扱うことができました。
しかし、昨今は医薬品メーカーによる監査も徐々に増えており、メーカーによる医薬品卸のふるい掛けがすでに始まっています。
この状況に対応するためには、今現在、どの程度GDPに基づく取り組みができているかを認識し、今後のどの程度の取組みをおこなっていくか、検討することも重要です。
しかし、GDPガイドラインが求める業務はハードルが高く意味が理解しづらいものもあります。状況をお伺いしながら実現可能なご提案をさせていただきます。
また、ご希望であれば社内教育資料、マニュアルや報告書の作成等もお受けしています。
【医薬品等の法令に関する相談】
医薬品等法規制品の流通全般について今さら行政にも相談しづらいことはありませんか。ご相談に対応させて頂きます。
【機密保持】
品質管理の状況等をお伺いするわけですので、情報管理は特に注意を払っております。また、秘密保持契約を締結後、実務にかからせて頂きます。
【可能な業務】
・御社の品質管理の状況等をお尋ねしながら、GDPに基づく業務に関するご提案
をさせて頂きます。
・日常の業務で法令上の疑問等のご相談に対応させて頂きます。
・ご希望に応じて以下の委託も受け付けております。
自社版GDPの作成、報告書等フォームの作成、従業者教育資料の作成(要相談)
報告書のデータ集計(要相談)
【経歴】
1985年、薬剤師免許取得。
その後、家庭の状況に応じて試薬販売会社、薬局、診療所、ドラッグストアを渡り歩き、2007年から医療用医薬品卸売会社に勤務。事業所の管理薬剤師を経て本社薬事部、物流戦略部に所属し2022年春に退職、起業。
企業での経験上、医薬品倉庫の管理全般に精通している。特に本社管理部門配属時は、医薬品流通の改善整備、新規事業の構築に携わった。厚労省GDPガイドラインに伴う社内の品質管理の整備や自社マニュアル構築、社内の報告監視体制の改善、温度管理の改善、社内教育に力を注ぐ。
兵庫県神戸市
武庫川女子大学薬学部