「【経験不問！１案採用につき30,000円！】 日常生活で抱える“介護”または“育児”に関する 不安・不満を解決するための、アイディアを大募集！！！」への古代人24さんの提案一覧

＜第１案 (No.47、No.65) の追加修正案＞
本提案は、長文になりましたので、後ほどメッセージ機能を使い、メッセージにワード文書を添付して送付いたします。

どうぞよろしくお願いします。

＜第１案 (No.47) の追加説明＞
③解決案
解決案の記述が簡単すぎましたので、追加説明をさせていただきます。

・古き良き時代の教育の情報サイトの開設
私が言う「古き良き時代の教育」とは、主に明治・大正時代の教育から現在でも捨てがたい優れたものをピックアップし、現代風にアレンジして紹介してみては、という意味です。
古いものが全てダメだとは限りませんし、現代の子供教育は「知育」や「知識教育」に偏り過ぎていますので、ぜひ「温故知新」の心で昔の「心の教育」を振り返っていただきたいと思います。調べてみると、きっと感動するような内容が見つかると思います。

「古き良き時代の教育」の内容としては、第１案で述べた「心のブレーキを身に付ける教育」のように子供がスクスク成長するために必要な教育、リーダーシップ教育、人間として基本的に必要な教育 (挨拶教育もその一つ)、見識の基 (立派な人間の基礎) を身に付けるための教育 (論語教育もその一つ)、など様々なジャンルがあると思います。

しかし、これらの「古き良き時代の教育」は、現在の日本では見かけることがほとんどなくなりました。
たとえば「リーダーシップ教育」は、非常に重要な教育ですが、残念なことに今の日本では、家庭でも学校でもほとんど行われていません。あったとしてもクラス運営やクラブ活動を通して少し身に付ける程度であり、昔の「旧家の教育」のように、本格的なリーダーシップ教育を受ける機会はほとんどありません。
ときどきニュースで、リーダーシップの足りない政治家が政治を混乱に陥れるという場面を見ることがありますが、これはリーダーシップ教育がきちんと行われていないことに起因するのではないでしょうか？

また、「人間として基本的に必要な教育」として、たとえば昔は「慈しみの心 (いつくしみのこころ)」を熱心に教えていたと思います。しかし、現在では、「慈しみの心」の意味をきちんと言える人がずいぶんと減ってしまったように思います。
私の周りでは、60代70代の教育者OBや文化人であっても「慈しみの心」の意味を「慈悲の心、憐れみの心」と答える人がほとんどです。よほどできた人でも「思いやりの心」と答えます。これらの答えは、どれも間違ってはいませんが、抽象的な答えであり、国語辞書に載っている言葉ばかりです。
本来の「慈しみの心」の本質的な意味は、私は少し違うと思います。しかし、私の周りにいる方で正解を答えられる人は、ほとんどいません。簡単なことなのに...

しかし、なぜそうなってしまったのか？　おそらくこれは、「慈しみの心」が、昔は「家庭の躾け教育」として教えられていたのに対し、現在では「学校での知識教育 (国語教育など)」として教えられているからではないでしょうか？　だから辞書に載っている言葉しか知らないわけです。

このように「古き良き時代の教育」は、日本人が気付かないうちに情報そのものが消え去ろうとしています。ですから「古き良き時代の教育の情報サイト」は、開設の意義や価値が大きいわけです。
また、この種のサイトは希少価値が高いため、アクセス数も相当見込めると思います。今後、子育てに対する考え方が、温故知新の方向に向かえば、なおさらです。

ただし私は、サイト開設にあたり、教育学的に高度なレベルのものをつくりましょうと申しているわけではなく、あくまでも「昔の家庭教育のレベル」のものをつくりましょうという意見なので、誤解のないようにお願いします。

なお昔の家庭教育については、現在、情報を豊富に持っている人がほとんどいないため、同種のサイトが乱立することはあまりないと思われます。そういうところも利点です。


●ビジネスとしての検討／事業収益など
では「古き良き時代の教育の情報サイト」を開設すると、どのような収益が得られるでしょうか？　
下記で、見込まれる収益について検討してみます。

・「幼児の遊具」などの販売に関する手数料収入
・「カウンセリング」収入
・「キッズプレイルーム」の設置を望む人を建築会社に紹介したときの紹介料収入　　etc.


・「幼児の遊具」などの販売に関する手数料収入
「古き良き時代の教育」は、自宅にある物を活用して行うということで構わないと思いますが、専用のグッズなどがあれば便利です。
たとえば前述の「心のブレーキを身に付ける教育」の「クッション投げごっこ」では、当たっても痛くない安全なクッションが多数必要ですので、それをサイトで販売すれば収入に結び付きます。
安全クッションを作れるメーカーと提携するとよいと思います。

他にも、テキスト類の販売が考えられます。「古き良き時代の教育」は、とにかく世の中に情報がありませんから、サイトの説明だけでは不十分だと考えられ、もしテキストや書籍があればそれを買い求める人は多いと思います。
出版社と提携するとよいと思います。

なお購入者が支払ってもよいと思う金額は、テキストの場合は1,000～2,000円くらいではないでしょうか。


・「カウンセリング」収入
第１案 (No.47) でも述べたように、親は、「心のブレーキを身に付ける教育」などを施しても、子供が幼児のうちは効果があったのかどうかがわかりにくいと思います。
そのため親は心配や疑問を持つでしょうから、子供の成長や児童心理学を理解したスペシャリストによるカウンセリングをサイトで行うと、収入に結び付きます。

なお利用者がカウンセリングで支払ってもよいと思う金額は、おおよそ2,000～3,000円くらいであると思います。カウンセリングのときは、事前にアンケートを取るでしょうから、そういう利用料も含めると、3,000円でも安いかもしれません。


・「キッズプレイルーム」の設置を望む人を建築会社に紹介したときの紹介料収入
実は「クッション投げごっこ」をしたときの幼児の「キャッキャ、キャッキャ」「ドタバタ、ドタバタ」「ワイワイ、ガヤガヤ」という歓声は相当大きく、ご近所の迷惑になることがあるかもしれません。今の日本では、子供の歓声を「騒音被害」と解釈する人が増えましたので、たとえ自宅の中とは言え、遠慮しがちに遊ばなければなりません。
それを嫌って、富裕層の中には「自宅に防音構造のキッズプレイルームをつくろう」という人もきっといると思います。

キッズプレイルームは、防音構造のほか、たとえば天井が高く、壁に出っ張りがなく、窓が丈夫で割れない、というのが条件だと考えられます。
もしこのサイトを通してキッズプレイルームの需要を掘り起こすことができれば、その需要(希望者) を、提携した建築会社に紹介することで紹介料収入が得られます。
改築や新築は、工事金が大きいですから、紹介料収入であっても相当な額になると考えられ、収益性がいいはずです。

※上記のキッズプレイルームの話は、「別に自宅でなくても、大公園や公共施設に行けば、騒音の心配なく伸び伸びと遊べるのではないか」というご意見の方がきっとおられると思います。
福岡にも子供が伸び伸びと遊べる海の中道公園 (立川の昭和記念公園のような場所) や公共施設がありますが、私の経験では、子供はそういう場所に出かけたときに「今日は１日中、遊びモードでいよう」と決めていますから、なかなか1時間経ったら「ハイ、やめー」と言って遊びを止めさせることができません。
したがって広々とした場所は、「心のブレーキを身に付ける教育」には不向きであるように思います。それが自宅のキッズプレイルームであれば、親子で思いっきり遊んだ後、「ハイ、やめー」と言って親が席を立っても、ママは食事の仕度、ハパは仕事や洗車などの用事があると言えば、止める理由付けが簡単にでき、子供も納得しやすくなります。
ですからキッズプレイルームがあった方がいいわけです。もちろんキッズプレイルームは、「心のブレーキを身に付ける教育」などをするほか、「遊具の後片付けをさせる躾けの場」としても役立ちます。


・行政の支援や補助金
「古き良き時代の教育の情報サイト」は、性質からして行政 (教育委員会など) も関心があるでしょうから、支援 (補助金) を受けられる可能性があります。ぜひそういう方面にも打診してみられてください。

どうぞよろしくお願いします。

＜１案＞
①育児系
サブタイトル： 幼児の躾け教育をおろそかにする国は、人が暴走してトラブルを起こすようになり、社会を壊す！


②不安
連日のニュース報道でもわかるように、今日の日本では犯罪が増加し、人々が様々な問題を起こすようになりました。その原因の一つは、子供時代に「善悪の判断を教える躾け教育」が不十分であったことが考えられますが、他にも幼児期に「心のブレーキを身に付けさせる躾け教育」が行われなかったことなどが考えられるのではないでしょうか？　
(→ 心のブレーキを持っていない人は、暴走しそうになったときに思いとどまることができません。つまり自制することができません。)
私は、幼児期には前者 (善悪の教育) よりもむしろ後者 (心のブレーキを身に付ける教育) の方が重要であり、後者の教育が社会の中でほとんど見られなくなってしまったこと、その情報さえもほとんど消えてしまったことに危機感を覚え、不安を感じます。

では「心のブレーキを身に付ける教育」とは、どのような教育でしょうか？
この躾け教育は、古き良き時代の優れた幼児教育の一つであるようですが、現在は、おそらく現役の子育てママさん・パパさんでご存知の方はかなり少ないのではないでしょうか？
もしかしたらこの提案を読まれる方もご存知ないかもしれませんので、まず「心のブレーキを身に付ける教育」について一通り述べます。長くなって申し訳ありません。

昔は、「大人にあって、子供にないもの、な～んだ？ それは心のブレーキ (自制心) だ！」と言っていたと思います。心のブレーキは、親が付けてあげなければ、子供が自然に身に付けることが難しいものです。そうでしょう？　もし生まれたときから心のブレーキを持っていたと主張する人がおられたら、ぜひ名乗り出ていただきたいものです。
読者様は、「人間というのは生まれたときは心のブレーキが付いていない」ということを念頭に置いて次を読み進まれてください。

「心のブレーキを身に付ける教育」と言っても、やり方はきわめてシンプルです。つまりどこのご家庭でもできます。
たとえば、子供 (幼児) と親が二手に分かれて「クッション投げごっこ」をするということでいいと思います。とにかく親は、子供が「キャッキャ、キャッキャ」「ドタバタ、ドタバタ」「ワイワイ、ガヤガヤ」と最高潮に興奮するまで遊んであげます。(遊びは、子供が上気し、興奮するものであれば何でもOKです。)

そして遊ぶ時間を決めておいて、それが1時間であれば、1時間できっぱり止めるというものです。(30分でも構いません。)
すぐに子供は「もっと遊ぼう」と言って来ますが、続けてそれ以上はやらないようにします。(この教育を始めた頃は、ときには2回目をやってもいいと思いますが、絶対に3回目はやらないこと。)

子供は、これ以上遊ぶことができないことがわかると、興奮した気持ちを自分の力で鎮めなくてはならなくなり、(ハーハーと息を吐きながら) 幼心に気を鎮めようと努力するようになります。
そして「子供と親が全力で遊ぶ　→　ハ～イやめ！！」を繰り返すことで、子供の心にブレーキ (自制心) が芽生えて来ます。
このような「心のブレーキを身に付ける教育」は、毎日のようにやれば、おそらく2～3年で十分だろうと思います。

注意点としては、
「クッション投げごっこ」のような子供をとても興奮させる遊びは、パパの参加が不可欠です。パパがいないと面白くない。
「クッション投げごっこ」のような遊びは、子供がまだ幼児 (1～5歳くらい) のうちにやった方が、親は、体力的に楽です。子供が小学生になると、親は力負けしてしまいます。また、双方とも投げる力が強くなり、家の中の物を壊してしまうので危険です。

他に良いこととしては、
「クッション投げごっこ」のような遊びは、親子ともワッハハと笑うので、子供の「情操教育」にも適しているそうです。
また、子供だけでなく、何よりも「親の良い想い出づくり」になります。つまり家族の絆が深まるわけです。

少し長くなりましたが、これが「心のブレーキを身に付ける教育」の一例です。
きわめて簡単であり、どこのご家庭でもできることですが、こんな簡単なことが、情報が消えてしまったためにできなくなりました。
昨今の男性の「育休」の普及に合わせて、ぜひ「古き良き時代の優れた幼児教育」を復活させてほしいと思います。


③解決案
少なくとも次の3点があります。

・古き良き時代の教育の情報サイトの開設
・動画でやり方を伝授 (言葉でもわかると思いますが、動画があった方がベストです。)
・親アンケートで達成度を確認 (有料にするとしたらこの部分だと思います。)

※親アンケートで達成度を確認とは
心のブレーキ (自制心) というのは目に見えませんから、親は、子供を見ていてもきっと変化に気が付かないことが多いと思います。
もちろん子供が街中で「アレを買って」「コレを食べたい」と言ってグズルということが減少してくると思いますが、子供が幼児のうちは、それが「心のブレーキを身に付ける教育」のおかげなのか、聞きわけがいいからなのかがはっきりしません。つまり「心」で自制しているのか、「頭」で考えて思いとどまっているだけなのかがよくわからないわけです。
おそらく効果がわかるのは、子供が中学生くらいの思春期に入ってからだと思います。もし心のブレーキの取り付けが成功していれば、個人差はあるでしょうが、何かあってもあまり感情的にならない、しっとりと落ち着いた人格が現れてくると思います。

したがって子供が幼児のうちは、どれくらい効果があったのか、あとどれくらい続ければいいのか、などを知るために親アンケートがあった方がよいと思います。(数値化できればベストです。)

どうぞよろしくお願いします。