外注ノウハウ
公開日: 2024.11.15 / 最終更新日: 2025.03.07

【2024年最新】データ入力代行の費用相場は?依頼のポイントやおすすめサービスを紹介

データの量が膨大で入力に時間がかかりすぎる。
雑務が多すぎて人手が足りない。
誰か代わりにやってほしい。

このように思ったことはありませんか?日々のデータ入力に時間を取られてしまうと、本来やるべき仕事に手が回らずに業務効率は悪くなる一方です。

そんな悩みを解決してくれるサービスが「データ入力代行」です。

データ入力作業を丸ごと依頼でき、社員は本来やるべき業務に集中できるため、近年多くの企業で導入されています。

本記事では、はじめて依頼する方向けに「データ入力代行」についてまとめています。

・いくらでできる?データ入力代行費用の相場
・比較しよう!データ入力代行のメリット3選・デメリット3選
・失敗知らず!データ入力代行会社を選ぶ3つのポイント
・ここから選べば安心!おすすめのデータ入力代行会社7選!目的に合わせて選ぼう

本記事を読むと、あなたの会社が依頼すべきピッタリのサービスが見つかります。

気になるサービスがあったら、まずは公式サイトから問い合わせてみましょう。

目次

いくらでできる?データ入力代行費用の相場

データ入力代行の料金形態は以下の2種類です。

・作業単価制
・作業時間制

「作業単価制」は依頼したい業務ごとに設定された料金を、依頼した分だけ支払います。

対する「作業時間」は業務時間によって毎月支払う料金が決まっており、データ入力以外の業務などもまとめて依頼可能です。
どちらにもメリットがありますが、ここでは多くのサービスで導入されている「作業単価制」の相場を業務ごとに紹介します。

依頼業務 費用相場
文字入力
1文字あたり0.3円~3円
名刺のデータ入力
1枚8項目あたり20円~50円
1枚10項目あたり20円~70円
アンケートのデータ入力・集計
択一回答:0.5円~1.5円
複数回答:1.5円~3円
自由記述:0.2円~3円
単純集計:15,000円~
クロス集計:30,000円~
応募はがきのデータ入力
1枚4項目あたり8円~10円
1枚8項目あたり14~20円
リスト作成のデータ入力
1件あたり5円~30円
Webから収集したデータの入力
1項目あたり5円~
点検表・日報のデータ入力
2項目あたり5円~
契約書のデータ入力
1項目あたり5円~

業務やサービスによって費用にばらつきがあるので、1つの目安としてください。

文字入力の料金相場は「0.3円~3円」

依頼業務 費用相場
文字入力
1文字あたり0.3円~3円

文字入力は、与えられた文字データをパソコンで打ち込む業務です。データ入力の中で1番スタンダードな作業となります。

文字単価の相場は0.3円~3円ほどで、文字数が多いほど費用は高くなります。例えば10,000文字を依頼した場合の料金は、3,000円~30,000円程度です。

さらに元データの媒体によって作業時間が変わるので、依頼費用も変動します。

・手書き、印字
・紙、PDF、Web記事

サービスや依頼内容によって料金に幅があるため、依頼したいデータをもとに詳細な見積もりを取って比較しましょう。

名刺入力の料金相場は「20円~70円」

依頼業務 費用相場
名刺のデータ入力
1枚8項目あたり20円~50円
1枚10項目あたり20円~70円

名刺入力は紙の名刺情報をデータ化する業務です。名刺入力はサイズ、縦横の向き、記載されている内容、記載の順番にばらつきが出やすいため、項目あたりの値段は20円〜70円とやや高めに設定されています。

名刺には主に以下の内容が記載されており、依頼する項目数によって費用が変わります。

・名前
・郵便番号
・住所
・電話番号
・FAX番号
・会社名
・部署名
・役職名
・メールアドレス
・企業URL

依頼したい項目を明確にしておくと、費用をイメージしやすいでしょう。

アンケートのデータ入力・集計の料金相場は「0.5円~3円+集計料」

依頼業務 費用相場
アンケートのデータ入力・集計
択一回答:0.5円~1.5円
複数回答:1.5円~3円
自由記述:0.2円~3円
単純集計:15,000円
クロス集計:30,000円

アンケートのデータ入力は、アンケートの回答結果を入力・集計する業務です。択一か複数かなど、回答方式によって費用が異なります。自由記述式の場合は文字単価です。
データ入力に加えてアンケート結果の集計までお願いしたい際は、プラスで費用が発生します。この際、複数のデータをクロスさせる集計方法の場合、単純に集計してもらうときの倍ほどの費用がかかります。

応募はがきの入力作業の料金相場は「8円~20円」

依頼業務 費用相場
応募はがきのデータ入力
1枚4項目あたり8円~10円
1枚8項目あたり14~20円

応募はがきに書かれたデータを入力する業務です。データの項目数によりますが、基本的にはがきの枚数によって費用が異なります。項目が倍になると費用も倍になるイメージです。

応募はがきには主に以下の情報が記載されており、必要項目を依頼できます。

・名前
・郵便番号
・住所
・電話番号
・性別
・年齢
・自由記述
・択一問題

自社の応募はがきの記載内容に合わせて、必要な項目を依頼しましょう。

リスト作成の料金相場は「5円~30円」

依頼業務 費用相場
リスト作成のデータ入力
1件あたり5円~30円

営業先リストや顧客リストのデータを入力する業務です。リストは企業にとって重要な財産となるため、相場は1件あたり5円〜30円とやや高めです。

リスト1件あたりの料金設定であることが多く、件数が増えるごとに費用も増えていきます。

Webから収集したデータ入力の料金相場は「5円~」

依頼業務 費用相場
Webから収集したデータの入力
1項目あたり5円~

必要項目をWeb上から収集し、そのデータを入力する業務です。膨大なWebサイトから連絡先などの該当項目を探してデータ化するため、1項目だけでも5円~と費用相場は高めです。
Webからのデータ収集は時間と手間がかかるため、自社で実施すると社員の業務時間を圧迫してしまいます。多少料金が高くてもデータ入力代行に依頼することをおすすめします。

点検表・日報の入力作業の料金相場は「5円~」

依頼業務 費用相場
点検表・日報のデータ入力
2項目あたり5円~

社内設備の点検表や、日々の日報をデータ化する業務です。点検表・日報は様式によって記載項目が異なるため、依頼する範囲によって料金が変動します。

点検表や日報は毎日増えていく書類なので、紙で保管すると管理が煩雑になります。まとめてデータ入力してもらえばすっきりと保管できます。

契約書の入力作業の料金相場は「5円~」

依頼業務 費用相場
契約書のデータ入力
1項目あたり5円~

契約書に書かれた内容を入力する業務です。相手方の名前や連絡先など、項目によって費用は変わります。契約書は重要な書類であるため、料金相場も高めの傾向です。

秘匿情報が多いため、セキュリティがしっかりとした信頼できる代行会社にお願いできると良いでしょう。本記事では信頼して依頼できるサービスに絞って紹介しています。

データ入力代行とは?料金相場や業務内容を解説

データ入力代行とは、顧客から提供された紙資料やPDFデータを、システムなどに入力することでデジタルデータとして活用できるようにするサービスです。

日々溜まっていく膨大なデータを自社の社員で入力・処理しようとすると、お金も時間もかかります。データ入力に労力を取られて本来するべき重要な業務に支障が出てしまっては、企業の持続的成長の妨げになります。

こうした課題を解決するため、近年多くの企業に導入されているのが「データ入力代行」です。

依頼できる業務は以下の通りです。

・データ入力
・入力データの集計

多くのデータ入力代行は、本記事の料金相場でも解説したように作業単価制で依頼可能です。

料金相場は扱うデータや業務内容によって異なり、単純な文字入力からアンケートの集計やデータの収集などさまざまです。
また単純なデータ入力作業以外にも、事務作業や資料作成といった幅広い業務を任せられる「オンラインアシスタントサービス」を導入する企業も増えています。

データ入力代行に依頼するメリット3選

データ入力代行に業務を依頼するメリットは以下の3つです。

・質の高い仕事が期待できる
・社員がコア業務に集中できる
・正社員や派遣社員よりも圧倒的に安い

データ入力は自社の社員でも可能ですが、時間がかかる上に入力ミスが発生する場合も。データ入力代行ならば専門のスタッフによる質の高い仕事を、社員よりも低コストで依頼可能です。その間に社員は自分の業務に集中できるため、作業効率アップが見込めます。

質の高い仕事が期待できる

データ入力代行のプロが作業してくれるため、仕上がりが良くなります。データ入力は一見すると簡単な業務かのように思いますが、膨大なデータをミスなくまとめるのは大変な作業です。

しかしデータ入力代行であればツールや検査員による念入りな確認作業により、精度の高い業務が期待できます。

・ツールによるチェック
・目視によるチェック

データ入力を社内で実施する場合、入力に時間がかかり、ミスが発覚すれば修正にさらに手間と時間がかかります。ミスのない高品質なデータを、早く手に入れられることこそが、データ入力代行サービスの大きなメリットと言えるでしょう。

社員がコア業務に集中できる

データ入力のような単純作業(ノンコア業務)を代行してもらうと、社員は重要な業務(コア業務)に専念できます。なお、コア業務とノンコア業務については以下を参照してください。

コア業務:企業に直接的な利益をもたらす業務
例)営業、商談、経営戦略の検討

ノンコア業務:直接的な利益をもたらすわけではないが、必要な業務。
例)データ入力、営業資料作成、社員の勤怠管理

データ入力は単純作業なので誰にでもできる業務ですが、膨大な時間がかかります。専門性の高いスキルを持った社員の時間をこうしたノンコア業務に費やすのは、企業としても避けたいところです。

こうしたノンコア業務をデータ入力代行に依頼すれば、社員がコア業務に専念でき、企業の成長に繋がっていくでしょう。

正社員や派遣社員よりも圧倒的に安い

データ入力代行にデータ入力をお願いすると、正社員や派遣社員を雇うよりも大幅にコストを抑えられます。

例えば正社員1名に対して会社が支払うコストは月50万円程度、派遣社員1名なら40万円程度です。正社員の採用にかかる費用は約100万円で、さらに交通費や福利厚生、家賃補助など多くのコストがかかります。

加えて、データ入力のマニュアル作成や教育のための人件費もかかります。

一方でデータ入力を代行会社に依頼すると、実作業分だけの料金で済むため数十万円単位でのコストの削減に繋がります。

データ入力代行に依頼するデメリット3選

データ入力代行にはメリットがある反面、以下のようなデメリットもあります。

・作業によって金額が安定しない
・イレギュラーに対応してもらいにくい
・国外の作業者が担当し、求める精度に達しない可能性がある

自社で許容できる範囲のデメリットかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。

作業によって金額が安定しない

データ入力は作業ごとに料金が決まっているため、業務量や依頼内容によって大きく金額が変動します。料金が変動する要素の例は以下の通りです。

・入力文字数
・入力項目数
・原本が手書きか印字か(手書きの方が高い)
・納期(短い方が高い)
・追加オプション数(増えるほど高い)

文字数や項目数だけでなく、細かいオプションでも数千、数万円単位で金額が変動するため、想定よりも大幅に高くなる場合があります。また料金が変動して予算を組みにくいといったデメリットもあります。
依頼金額の変動を抑えたい場合は、作業時間制のオンラインアシスタントサービスも検討してみてください。毎月の費用が変動しないので、安心して利用できます。

イレギュラーに対応してもらいにくい

データ入力代行は、業務内容に応じて細かく料金が設定されています。そのため業務を追加でお願いしたい場合、別料金が発生したり、対応してもらえなかったりする可能性があります。

・追加で名刺を50枚お願いしたい
・アンケート結果のデータ入力だけでなく、集計もしてほしい

このような依頼を追加すると、追加料金が発生するので注意しましょう。

またデータ入力だけでなく、他の業務も一緒に依頼したい場合もあるでしょう。

・集計したデータを発表資料にして欲しい
・データ入力だけでなく経理業務も依頼したい

残念ながらデータ入力代行では、データ入力以外の業務は依頼できません。こうしたデータ入力以外の作業もまとめて依頼したい場合は「クラウドワークス エージェント」のようなオンラインアシスタントサービスを選ぶと安心です。

国外の作業者が担当し、求める精度に達しない可能性がある

低コストで利用できるデータ入力代行ですが、安過ぎるサービスを選ぶと低品質なスタッフや人件費が安い外国人に対応される可能性があります。例えばワーカーが外国人の場合は、具体的に以下のリスクが考えられます。

・日本語の細かなニュアンスが伝わらず、依頼と異なるものになる
・日本語が不自然でおかしな文章になる
・質が下がる可能性がある

安いからといって料金だけで選ぶのではなく、信頼できるサービスか見極めましょう。データ入力会社を選ぶ際のポイントは次の章で解説します。

失敗知らず!データ入力代行会社を選ぶ3つのポイント

データ入力代行会社を選ぶ際に失敗しないように、注目すべきポイントを以下にまとめました。

・料金形態
・依頼できる業務範囲
・ワーカーの質

適当に契約すると後悔する、重要なポイントに絞って紹介しています。

データ入力代行会社を比較する際は、必ずチェックしましょう。

料金形態

データ入力の料金形態は「作業単価制」か「作業時間制」にわかれます。作業単価制のサービスは「データ入力代行」と呼ばれ、業務ごとに料金設定されています。一方で作業時間制のサービスは「オンラインアシスタントサービス」と呼ばれ、データ入力以外の幅広い業務にも対応可能です。

 
作業単価制
(データ入力代行)
作業時間制
(オンラインアシスタントサービス)
料金 作業量によって料金が決まる
作業時間によって料金が決まる
時間単価(目安/税抜) 600円~12,600円
1,980円~4,000円
メリット 決まった作業だけなら安く依頼できる
幅広い作業を丸ごと依頼できる
デメリット イレギュラーに対応ができない
作業量が少なすぎると依頼できない
代表的なサービス うるるBPO
クラリテ
など
クラウドワークス エージェント
フジ子さん
など

「作業単価制」の料金形態

作業単価制のサービスは「データ入力代行」と呼ばれ、それぞれの作業について料金が設定されています。

費用をイメージしやすいように、各データ入力業務の時間単価を算出して以下の表にまとめました。

依頼業務
時間単価イメージ(税抜)
文字入力
1,260円~12,600円
名刺のデータ入力
1枚8項目あたり740円~1,850円
1枚10項目あたり1,200円~2,100円
アンケートのデータ入力
択一回答:180円~540円
複数回答:540円~1,80円
自由記述:840円~12,600円
応募はがきのデータ入力
1枚4項目あたり960円~1,200円
1枚8項目あたり840円~1,200円
リスト作成のデータ入力
1,500円~9,000円
Webから収集したデータの入力 600円
点検表・日報のデータ入力 1,800円
契約書のデータ入力 1,200円

単純な作業は1時間1,000円以下ですが、作業業務や数量、オプションによっては3,000円以上になる場合も。いくつかのサービスから見積もりを取って、自社のニーズに合わせて選ぶと良いでしょう。

「作業時間制」の料金形態

作業時間制のサービスは「オンラインアシスタントサービス」と呼ばれ、1ヶ月の作業時間に対して料金が設定されています。

・60時間稼働で月額120,000円
・30時間稼働で月額84,000円

このままだと比較しにくいので、作業単価制と作業時間制の代表的なサービスについて時間単価を比較しました。

サービス名
時間単価イメージ(税抜)
作業単価制
600円~12,600円
クラウドワークス エージェント 2,000円
フジ子さん 1,980円
キャスタービズ 4,000円
HELPYOU 3,333円

依頼できる業務範囲

データ代行を依頼する際は、依頼できる業務範囲を必ず確認しましょう。具体的にはデータ入力代行だけで良いのか、その他の業務もお願いしたいのかによって、依頼すべきサービスが変わってきます。

 
作業単価制
(データ入力代行)
作業時間制
(オンラインアシスタントサービス)
依頼できる業務 データ入力
データ整理
データ入力
データ整理
に加えて、以下のような幅広い業務まで依頼可能
営業事務
経理業務
人事業務
秘書業務
翻訳
メディア運用
クリエイティブ業務

一方で、データ入力以外にも社内の業務を依頼したいなら、作業時間制のオンラインアシスタントサービスを選びましょう。

契約後に「やっぱりここまでお願いしておけばよかった」とならないように、依頼したい業務をある程度明確にしておきましょう。

作業者の質

データの入力作業を依頼する作業者の質は、サービスによってばらつきがあります。質の高い業務を求めるなら、安心して任せられる作業者を選ぶことは重要です。

良い作業者が所属するサービスを見極める基準は以下のとおりです。

・きちんと社内教育がなされているか(作業者の業務の正確性・スピードが十分か)
・作業者の選定基準が明確か
・作業者と面談できるか
・作業者の業務に満足できなかった場合、変更してもらえるか
・自社専任の作業者をお願いできるか
・スムーズで迅速なやり取りができるか

料金の安さだけでサービスを選ぶと失敗しやすいので、こうした点にも注意して選びましょう。本記事では質の高い作業者に依頼できるサービスを紹介していますが、事前の面談の可否や作業者の変更はサービスによるので、しっかり確認しておきましょう。

ここから選べば安心!おすすめのデータ入力代行会社7選!目的に合わせて選ぼう

データ入力の代行会社はいくつもあるので、どれを選べば良いか迷うことと思います。そこでここからは、おすすめのデータ入力代行を7社紹介します。

質の高い作業者に1対1で依頼可能な「クラウドワークス エージェント」

引用:クラウドワークス エージェント 公式サイト

サービス名
クラウドワークス エージェント
業務範囲 データ入力
資料作成
事務作業
その他多数
料金(税抜)
月額120,000円~
(時間単価 2,000円~)
作業者 1対1
契約前に面談
サイト

クラウドワークス エージェントは上場企業「株式会社クラウドワークス」が運営する、オンラインアシスタント

サービスです。

人材データベースは600万人を誇り、その中から最適な作業者がアサインされるのを待っているだけで準備完了です。作業者の経歴書を確認し、面談してから業務に入るためミスマッチを防げます。作業者は最短4営業日でアサインされるので、スピーディーさも魅力です。

作業時間制なのでデータ入力はもちろん、社内のあらゆる作業を依頼できます。時間単価も他のサービスと比べて最も安く、料金を抑えたい方にもピッタリです。さらに作業者と事前に面談をしたり、途中で作業者を変更したりすることもできるので、安心して業務をお願いできます。

はじめてデータ入力代行を検討している方には、コスパや安心感といった点でおすすめです。

幅広い業務をまとめて依頼できる「キャスター」

サービス紹介:CASTER BIZ

引用:キャスター 公式サイト

サービス名 キャスター
業務範囲 データ入力
資料作成
事務作業
その他多数
料金(税抜)
月額120,000円~
(時間単価 4,000円~)
作業者
自社スタッフから人選
サイト

キャスターは「株式会社キャスター」が運営するオンラインアシスタントサービスです。

資料作成や事務作業、翻訳、秘書、経理サポートと、あらゆる業務を依頼できます。月額は他のサービスに比べて高いですが、採用倍率100倍を潜り抜けた優秀なアシスタントに依頼できます。

社内の雑務を丸投げしても業務の切り分けから行ってくれるため、依頼したい業務が定まっていない方におすすめです。

膨大な業務を丸ごと依頼したいときはキャスターを検討しましょう。

短時間から依頼可能な「フジ子さん」

引用:フジ子さん 公式サイト

サービス名 フジ子さん
業務範囲 データ入力
資料作成
事務作業
その他多数
料金(税抜)
月額47,000円~
(時間単価 1,980円円~)
作業者
自社スタッフから人選
サイト

フジ子さんは「BPOテクノロジー株式会社」が運営するオンラインアシスタントサービスです。

データ入力以外にも資料作成や事務作業など、幅広い業務に対応してもらえます。業務量に応じて柔軟にサービスを変更できるため、自社のニーズに合う最適なプランを提案してもらいましょう。一番安いプランは月20時間で4.7万円と、オンラインアシスタントのお試しにぴったりです。

無料でトライアルできるので、まずはためしてみてください。

各国の作業者の強みを活かす「うるるBPO」

引用:うるるBPO 公式サイト

サービス名 うるるBPO
業務範囲 データ入力
料金(税抜)
名刺入力 31円/10項目~
作業者
国内・海外・クラウドワーカーから人選
サイト

うるるBPOは「株式会社うるるBPO」が運営する、データ入力・スキャニング代行会社です。

国内パートナー、海外パートナー、クラウドワーカーと人材を使い分け、最適なディレクションを実現しています。特に海外パートナーは多人数の強みを活かし短納期で仕上げたり、英語や数字に強い人員が活躍したりと各国の作業者が適切に割り当てられます。これにより、短い納期でも低価格で作業してもらえるのが魅力です。

最終的には本社にてシステムを用いた確認作業を行っているので、品質も担保されています。

各業務の料金目安が細かく設定されているので、事前に費用をしっかりイメージしたい方におすすめです。

入力精度に定評がある「リスモン・マッスル・データ」

引用:リスモン・マッスル・データ 公式サイト

サービス名
リスモン・マッスル・データ
業務範囲 データ入力
料金(税抜)
名刺入力35円/1件~
作業者 国内外から人選
サイト

リスモン・マッスル・データは「リスモン・マッスル・データ株式会社」が運営するデータ入力代行会社です。

50年以上の歴史を持ち、メガバンクや金融企業が認める入力精度を誇ります。国内外に7ヶ所のデータセンターを保有しているため、大量のデータも短期間で処理可能です。

データ入力業務を主に行っており、公式サイトには各業務の参考価格が提示されています。安心してお任せしたい、短期間でお願いしたい企業におすすめです。

データ分析もお任せできる「ナレッジデータサービス」

引用:ナレッジデータサービス 公式サイト

サービス名
ナレッジデータサービス
業務範囲
データ入力・集計・分析
料金(税抜)
名刺入力2円~10円/1項目
作業者
社員・外部作業者から人選
サイト https://kdsv.jp/

予算10,000円以下の小口要望も可能なため、お試ししやすいのも魅力の1つでしょう。
ナレッジデータサービスではデータ収集にとどまらず、活用・分析まで提案してもらえます。データ入力に加えてそのデータの活かし方に悩む企業はぜひ相談してみましょう。

少量の依頼でも対応してもらえる「クラリテ」

引用:クラリテ 公式サイト

サービス名 クラリテ
業務範囲
データ入力・集計
料金(税抜)
名刺入力40円/8項目~
作業者
自社スタッフから人選
サイト

クラリテは「クラリテ株式会社」が運営する、データ入力・収集代行会社です。最低発注価格を設定していないため、中小企業でも問題ありません。

高精度なスキャニングシステムや入力の自動化を実現しているので、低価格でサービスを提供しています。最短即日納品にも対応しているため、お急ぎ場合は一度相談してみましょう。

データ入力代行をまずはお手軽に試したいというニーズにピッタリのサービスです。

データ入力代行に関するよくある質問

データ入力を代行会社にお願いする際の、よくある質問に回答します。

疑問や不安はここで解消しておきましょう。

データ入力代行の費用相場はいくら?

データ入力代行の費用相場は、依頼したい業務によって異なります。データ入力代行はただの文字入力から名刺の入力、データの収集などさまざまな業務があります。業務によって相場が変動するため、まずは依頼したい業務を明確にしましょう。費用の変動が煩わしい場合は、作業時間制のオンラインアシスタントサービスならば一定の金額で業務を丸ごと依頼できます。

作業単価制と作業時間制どっちがいいの?

「作業単価制」か「作業時間制」で選ぶよりも、依頼したい業務内容で選びましょう。

データ入力だけを依頼する場合は「データ入力代行(作業単価制)」、他の業務もまとめて依頼したい場合は「オンラインアシスタントサービス(作業時間制)」がおすすめです。

データ入力以外を頼まない場合はデータ入力代行(作業単価制)で問題ありません。作業単価制の中でもサービスによって値段が変わるので比較検討してみてください。一方で幅広い業務をお願いしたい場合は、オンラインアシスタントサービス(作業時間制)が安心です。データ入力に付随する作業や、事務作業・経理・資料作成などをまとめてお願いできるため、結果的にお得です。

作業者を途中で変更できる?

基本的に作業者の変更はできません。どうしても変更したい場合は、各サービスに問い合わせてみましょう。ただし、作業者の変更ができると明示しているサービスは少ないです。なお「クラウドワークス エージェント」は作業者の変更が可能です。連絡してから2週間を目処に新しい作業者をアサインしてもらえます。作業者に不安を覚えたら、まずは相談してみましょう。

まとめ:データ入力代行は料金・業務範囲・作業者で選ぶべき

・データ入力代行会社を利用すると、低コストで高品質な業務が期待できる
・料金・業務範囲・作業者をよく確認してサービスを選ぶ
・作業時間制だと幅広い業務をお任せできて安心

膨大なデータ入力や処理に追われて社員がコア業務に専念できない場合は、データ入力代行会社を活用しましょう。低コストで高品質なプロに業務を依頼できるため、自社のコスト削減と効率アップに繋がります。
料金設定は各社業務によってさまざまですが、幅広い業務を安心してお任せできる作業時間制がおすすめです。自社のニーズに合ったデータ入力代行会社を探してみましょう。

 >>無料で資料請求<<

 >>すぐに相談する<<

 

クラウドソーシングTimes編集部
クラウドソーシングTimes編集部です。クラウドソーシングの最新事例やマーケティング・業務効率化など、企業活動に役立つ情報をお届けします!

コメントは受け付けていません。